イタリアンバイクWilier FIRANTE SLRを語る

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自転車乗りなら一度は見たことがあるだろう、このロゴ。

憧れた方も多いのではないだろうか。

 

Wilir TRIESTINA　(ｳｨﾘｴｰﾙ ﾄﾘｴｽﾃｨｰﾅ)

 

PINARELLOやBIANCHI,CINELLIに並ぶ高級ブランド。

スタッフのUDが乗ってきたので、語ります。

 

[見た目］

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太陽のもとに置くと、花が咲くように輝き、美しい佇まいをしている。

落ち着いていながらも、Wilierらしい華やかさがあると感じる。

 

2024年モデルの新色となるが、相当良いと思う。

ムラなんてもちろん無く、塗装も丁寧だ。

美しい以外言葉が出てこない。。。

今はまだこの一台しかこのカラーは日本にないみたいだ。

是非見て欲しい。

 

【乗った感想】

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コレカタイ。

ぶっちゃけ割と硬い。

だがしかし、それを上回る

  • 加速のキレ味
  • 乗り味の軽さ
  • 巡行の楽さ
をとても実感した。
登りに関しても、緩斜面は平坦を走っているかのような軽快さを感じた。
 
急斜面に関しては
明らかにギアを間違えた。(汚いのは御許しを。。。)
メッチャ重くてしんどいと思ってたが、火を見るよりも明らかにワタシのせいだ。
FILANTEは全く悪くない。ワタシの脚が弱かった。
鍛えてまた登ってきます。
ギア比を変えるなんて、自分に甘いことはしないぞ。
登れる、登れないじゃない、登るねん。
 
【その他もろもろ】

【車体スペック】

〔コンポ〕DURA-ACE R9200

〔ホイール〕GOKISO 35㎜

〔タイヤ〕AGILEST DURO 25c

〔サドル〕FIZIK ANTARES R3(同等の品)

 

という形なのだが、これで7.77kgと少々重め。

というのもホイールがタイヤレスで約2kgとかなり重量級。

1.4kg程度の物に変えて、タイヤもAGILEST LIGHTなどに変えれば、7.0~7.1kgくらいにはなると思われる。

まぁ、組み方の問題で十分に軽い。

 

【組みやすさ、仕様について】

  • 一体型ハンドルでも組みやすかった。
  • フル内装に関しても、今まで触った中でも組みやすい。
  • BB86採用なので、BB選びやすい。
  • スピードリリース採用で、ホイールは素早く脱着可能で良き。
  • 30cまで履けるクリアランス、ロングライドにも良き。
  • Di2の配線に関しては、少々通りにくい。(工具や工夫必須)
  • ヤグラがカーボンサドルが純正で使えないのが残念。(購入必須)
といった感じ。
正直触ってて、乗ってて点数付けるなら100満点とは言わないが、95点はあげれる。
なんというか、デメリットをメリットが上回る感じ。
最大のメリットはもちろん
 
Wilierに乗るということ
あこがれや、理想は人それぞれだが、Wilierが実現してくれるかもしない。
高級メーカーを是非その手に。
 
以上
 
 
【最後にＵＤから】

個人的には超高評価でした。

ずっと昔にwilier乗ってたことを思い出して、なんか旧友にあった感じです。

にやにやしながら乗ってました。大変変態ですね。

ちなみにバーテープはBROOKSのターコイズです。

革製なのでクッション性などはありませんし、1万円程します。。

ですが長持ちしますので、ランニングコストで見ると安いです！

 

とりあえずこれからもWilierどんどんアピールしていきます。

もちろん店内にはWilierコーナーを用意してるので、ぜひぜひご来店ください。

様々なサポートや、サプライズがありますのでお問い合わせも是非！