旅の記録13・トランスポーテーション | BENAレポート

旅の記録13・トランスポーテーション

降ろされたのは、ホテルへ向かう船がくる船着き場…のはずだった。。





が、規模がめっちゃ小さい。船も小さい。こんなんでほんまにチャオプラヤ川を渡れるんかいな!?

聞くと、どうも違う場所のようだ。やはり。やられた。
しかし、袋小路のため、タクシーはまだ見える。
僕は急いでそいつを止め、どーなっとんじゃぁ~!!…と言いたいところ、正しい場所には行ってもらう必要があるので冷静にここ違うよ、と言った。

タクシードライバーは、ほいじゃ乗れよ、とまた乗せてくれた。



しかし、彼にはイマイチ英語が通じていない。
もう、いいや。だいたい近いようだし、あとは探すわ!!




…70バーツだ。




はい?
Say again??




…70バーツだ。




お。ホントにもう1回言った!!…じゃねーよ。

金はやらん!!





僕は知り得る限りの英語で抵抗し、タクシーから降りることに成功した。
異国の地で、ささやかな勝利!!…しょぼすぎる。





なんか、船はもういいや。諦めよう。近くにBTSというモノレールの駅がある。荷物はあるが、バンコクをうろつこう。

まずは、ワット・ポーとカオサン通りに行ってみよう。

BTSでひたすら移動し、そこからはバスに乗ることにした。


…。



バスはたくさん走ってるが、どれに乗ればいいのかが全くわからない!!行き先欄には番号だけが書いてある。

総じてボロい。中にはドアが開け放たれているものもある。閉めない理由はあるのかな?危険すぎる…。





いや、行きたい場所へのバスがわからん。困ったなぁ…。









分からない時は、分かる人に聞く。これが1番。



ワット・ポーに行きたいんだけども!




それなら、48だよ。優しそうな学生風の奴が答えた。

25だな。近くの老人が答えた。





んん!?どっちだ??

さらに老人は世界各国を旅しているようで、いろんな写真を自慢してきた。


今はおじいさんの写真はどーでもよい。バスはどれに乗れば!?




老人と学生が話し合い、結局25に乗ればいいことになった。
しかし、2人とも先に違うバスに乗り込み、真実は闇に葬られた。

大丈夫だ。ワット・ポーに行かれなくても誰も困らない。流石にそのまま天国へ行ってしまうバスではなかろう。



やがて25が来て、僕はそれに乗り込んだ。