現時点で、49頭に症状は出ていない | いせきけんじ オフィシャルブログ

現時点で、49頭に症状は出ていない

東国原英夫ブログより
http://ameblo.jp/higashi-blog/

何方かが、「(事業団の)49頭はウィルスを撒き散らしている」と仰ったらしい。
真偽は分からないが、それが事実であれば、「撒き散らしている」という表現は如何なものか?
現時点で、49頭に症状は出ていない。勿論、ウィルスが潜伏している可能性はある。

豚は牛の1,000倍以上のウィルスを増殖させる。
よって、家伝法に基づいた防疫指針にも、豚の殺処分を優先させるよう明示されている。
その指針に則って、豚の殺処分及び埋設を優先している。

西都市に別係留しているスーパー種雄牛5頭は、今日の時点で、PCR検査は陰性であった。
後、2日。
2日間陰性であれば、それから一週間後の抗体検査がある。
それが陰性であれば、5頭は助かる。

(以上、ブログから引用)


この状況で、法律に基づいて 49頭を殺処分しろ、というのが政府の意向です。
その代わり、国が所有する種牛4頭の提供を検討する、と言い出しました。

提供はいいから、現状生きている種牛を救うようにナゼ検討できないものか??
早く支援金をまわさないと、殺処分して埋めるところもない状況。
このままでは2次災害に発展するのは目に見えています。

この異常事態。マスコミからの情報だけでは真実は分かりません。
いつの間にか、和牛はいなくなり、その間 安い外国産の牛が輸入されるようになります。

これまでの累計218例、殺処分対象152,357頭。これまでの殺処分終了は85,990頭。