大先輩である菅原亘牧師の金言。
神戸キリスト栄光教会
バイブル教団のドン
①人の集まるところである教会においては、問題は避けられない。しかし、1の問題を、1にとどめることが大切。1の問題を2や3にしてはいけない。
②キリストにあって、やるべき事は大胆に、しかも強気で行かなければならない。
今日の通読箇所の中のイザヤ7：６
「神である主はこう言われる。
それは起こらない。それはありえない。」
観察
この時期はイスラエル王国末期のことである。現代の朝鮮半島のように、南と北に分かれて、互いに歪み合っていた。しかも現実として殺し合って戦争していた。
イザヤと言う預言者は南のユダ王国の王宮に仕える預言者である。
その時代に、敵であり、同胞である。北イスラエルがアラムと組んで攻めてくると言う情報を得て、心が萎えてしまう。王様と民を励ますためにイザヤは遣わされる。
[イザヤ書 7:2]
ダビデの家に「アラムがエフライムと組んだ」という知らせがもたらされた。王の心も民の心も、林の木々が風に揺らぐように揺らいだ。
【預言者とは】
ある意味、命がけである。王政と言うものは、が絶対的権力である。それに逆らうものなら命はない。しかし耳の痛いことを、神の言葉を告げねばならない。
【大先輩である菅原亘牧師の金言】
神戸キリスト栄光教会牧師で開拓者
バイブル教団のドン
私は先輩たちから教えが大好きだ。
また、若い人たちの新しい刷新的な教えも好きだ。（デジタル的なものは真似できないが）
菅原亘牧師から学んだこと
①人の集まるところである教会においては、問題は避けられない。しかし、1の問題を、1にとどめることが大切。1の問題を2や3にしてはいけない。
②キリストにあって、やるべき事は大胆に、しかも強気で行かなければならない。
イザヤ7：６
神である主はこう言われる。
それは起こらない。それはありえない。
祈り
牧師駆け出しの頃から牧師のカンファレンスで声をかけてもらい、可愛がってもらいました。菅原亘牧師の教会で学ばれたことを光栄に思います。主の采配であることを感じ感謝しかありません。中野雄一郎師匠もそうですが、前を走る生涯現役牧師たちの背中や生きた証のある言葉に励まされます。どうか、先人たちの最高が私たちの足元になりますように。そして私たちの最高が次世代の足元になりますように。アーメン
