令和元年7月13日土曜日
しもきた空間リバティ

六本木でばんどーらまで観てから下北沢に移動。
なんとか一本目の漫才に間に合った。



とにかく圧巻の、本当に圧巻の漫才だった。

笑いの質が最高によく、だんだんとハードルを下げさせられてしまい、最後の方にはちょっとしたくすぐりでも爆笑していた。

こういう風に転がされるのが、まさにライブの醍醐味。
漫才終わりの下げで、二人が頭を下げたとき、感動すらおぼえた。 

天野舞は、ライトを浴びて立つ姿がとにかく格好いい。
ポンと一言、それがドカンとうけるのも格好いい。

見た目は確かに地味だけど、間違いなく芸人として女性として人として魅力的に映り、時として近寄りがたいほどのオーラを放っている。漫才中、一瞬も目が離せなかった。

きったんは、以前に見たときより、格段に聞きやすくなっていて、嬉しかった。彼女の最高の見せ場の一つ、“生きてていい”のくだり、めちゃめちゃ面白かった。

最後の方、スタミナ切れ?とちょっと思ったので、少しスリムになった方がよいと思われます。

極めて個性的でかつ魅力的な二人がコンビを組んでるのだから、面白くない訳がない、そういう思いを強くした。後は、飛躍するだけ。新衣装も素敵。頑張ってほしい。

それにしても、たくさんライブに出てるな~



↓きったんが眠そうな顔になってる。それだけ熱演だった。