令和元年7月16日
新宿バティオス

この日は久々のオリーブゴールドへ

ちぐはぐがゲストなので迷わず行くことに決めていた。

そんな折、二人組になったぷらんくしょんのやほしが告知しているのが目に留まり、チケットはぷらんくしょんに頼むことに。

ところが、気管支炎でやほしの声が出なくなったのが当日まで完治せず、残念ながらぷらんくしょんが出演キャンセルに。

決定が当日で少し慌てたが、それまでブログで病状の経過を詳しく載せていてくれたので、まったく想定外というわけではなかった。

やほしも連絡をくれて、ちぐはぐで取り置きできるように計らってくれたのでありがたかった。



みほとけとジュースマンズ以外、まったく見たことがない芸人ばかりだったが、オーディションライブなので、玉石混淆なのはやむを得ない。

ナイスボディは、ふでこ。と、なんとなく見たことはあるが、誰だか知らない男の子との男女コンビ。「ビッグちくび」で売れたいという情熱は買う。ネタ時間を完全に無視していたので、後で怒られたかもしれない。こちらは退屈しなかったけど。

みほとけは、以前に見た遺影のフリップネタではなく、アイドルもののネタ。仏教がモチーフになっている点は変わってない。もともとアイドル活動をしていたが、芸人に転身したそう。女芸人の容姿をまったく誉めたことがないちぐはぐ梶原が、珍しくかわいいと誉めたといっていた。確かにべっぴんさんだ。

爆弾世紀末は若手には珍しい時事ネタをやっていた。

ジュースマンズは、ヘルマンときらめく明日の元メンバー同士の新コンビ。極めて面白いシステムを作り出した漫才。突っ込みがやや単調なのが気になるが、この二人ならばすぐに仕上げるだろう。

ふるやいなやはTheWにピンで出るので、ピンネタを持ってきた。
彼女らしさが全面に出ていて、笑わせられた。

とりはちぐはぐ。
M-1の対策なのか、2分ネタだった。当然ながら、オーディション組とは決定的に違ってた。舞台に上がっただけで空気が変わる。さすがだった。よし、これからも、漫才師ちぐはぐを応援していこう。そんな気にさせてくれた。