先日、一つ歳を重ね、十の位の数が変わりました。
村上春樹氏の小説の中で、35歳を迎えた時、そこを人生の折り返し地点と決めた男の話があって、その年齢の時は、その気持ちにはまだもって行けないなと思ったのですが、今年はこれを折り返しに決めるのもいいなとふと感じました。
次の10年をどう過ごすか、次の半生を考えるのにいいタイミングなのかもしれない。思ったような円熟みを身につけられてはいませんが、この軽さも持ち前のものとして、次の人生もまた模索していきたいです。
なんとか当日までプレゼントの内容を暴露せずいられた次女からは、可愛いアクセサリーをもらいました。本来の彼女はこのブレスレットのような色味が大好きなのですが、ピアスをモノトーンにしてくれたところが、彼女もお姉さんになったなぁと感じます
そして、長女からはケーキが。一切のお手伝いなくまるまる長女が焼いてくれたケーキ。最初焼き時間が足りず、生焼けのままお皿に出してしまってケーキが溶けるハプニングもありつつ、無事リカバリーして、とっても美味しいケーキになりました。
ろうそくを灯したら、姉妹が演奏してくれて、感無量の誕生日。
そんな長女は、今週、日本では中学生になりました。小学校に続いて、中学も桜の下の入学式の出席は叶いませんでしたが、ここでの経験が彼女の何よりの糧になるよう願っています。
ということで、入学おめでとう!
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