12月スタート。と同時に、サッカー日本代表、決勝トーナメント進出おめでとうございます!
まさかスペインに勝っているとは夢思わず、お弁当作りの傍ニュースをチェックしていて、掛け値なしにびっくり!!ありきたりですが、不可能だとブレーキをかけることなく、「勝つ」イメージに忠実に、アクセルを踏み続けることの強さをまざまざと感じた朝でした。

さて、今日は、次女の日本語の話。
実は、ほんのこの一、二週間で、彼女の発語する文章が、短いものから長いものまで完全に英語のみになっていて、日本語が急速に衰退中です…。
私も、そうはさせじと日本語で答えるようにしていたのですが、それって、あんまり意味がないかも…と、思ったのは、折しも今週、私がお友達と話していた時。
彼女は割と早口なシンガポーリアンで、内容はこれまで以上によく聞き取れていた気がするのですが、「最近、あんまり英語使うお友達と話ししてない?」と指摘されて、思わず「はっ!!」と。
娘のせいばかりでもなく、私も日本語を書く仕事がメインなので、耳から入ってくる英語を日本語に変換するスピードばかりが早くなり、発語(特に、文章の長さ、バラエティ)にまで気が回っていなかったと自己分析。
本来は、そのまま変換せずに、英語で聞いたものをそのまま英語で返すのが自然なわけで、このままだと、娘は日本語を聞く力はなんとなく保てたとしても、話す力は衰えて行くし、私は、その逆になる。
私のは勉強不足を猛省するとして、娘は、多分、ここまで急速に変化があるのは、ひとつはプライマリーに上がって、いわゆる「小学校で使う言葉」を英語でしかいれていなかったこと(教室、時間割り、保健室の先生、とか)、それから、幼児から小児への切り替え期を迎えているせいかなと。
この切り替え期。長女もよくそんな細かいことまで覚えているね!というほどだったのに、ちょうど保育園を卒業したあたりに、それらの記憶がまるでzipファイルに変換されたかのように、すっと奥の方に追いやられたのを感じたのです。
これからたくさんの経験を積む上で脳に吸収する余地をつくる、とても大切な過程とは理解しつつも、今回のように、その中に日本語まで含まれてしまっては、我が家の場合困るので、ちょっと踏ん張りどころかなと感じています。
しかし、ここで「家では日本語ね」としても、日本に帰ったら「家では英語ね」なんてことになるのか?ならないのか?ここはやっぱり、森保監督に倣って、「バイリンガルとは」をしっかり子供とイメージ共有していかないといけないのかもなんて思った朝でした。
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