今週、次女が初めて自ら絵本を読み出しました(3歳7ヶ月)。
絵を見てアテレコするのも可愛かったので、早く読めてほしい訳ではなかったけれど、次女は1歳すぎで香港に来て日本語は限られた友達と家族しかない環境。所謂セミリンガル(どの言語も母国語として成熟しないこと)になってしまう恐怖がずっとあります。
だから、絵本や本を信じすぎかもしれないけれど、自分で読みたいという気持ちは全ての言語を習得する大きな原動力になると思うので、やっぱり嬉しかったです^^
そして、驚くべきことに、ファースト絵本は慣れ親しんだものではなく、図書室で借りてきた「ばいきんせんにん と こむすびまん」でした。
あんぱんまん、恐るべし。濁音が多いのを一生懸命読むところも可愛く、その威力を目の当たりにしました。
ちなみに次女は、独り言は英語が多いけれど、家では日本語で会話するようにしているので、休校が多かった今年、英語で会話する機会は随分減ってしまいました(特に、コロナが深刻化する局面では、ウイルスに対する感度を探りながらになるので、中でも外国人のお友達とのプレイデートが減ってしまって。。)。
そんなこんなで、英語日本語問わずお友達と遊ぶ機会をもっと増やしてあげたいな、と思うこの頃です。