今週、次女(3歳7カ月)が一年がかりで取り組んでいた、七田式ワークの導入編全10巻が終わりました~!結論から言うと、娘と今の環境によくあっていて大変よい教材でした。
<プリントA>とは、「ちえ」「かず」「もじ」の三種類のワークがセットになったもので、それぞれ24枚が一冊になっています。よって、毎日一枚ずつやっていれば(土日どちらかは休んでも)もうちょい早く終わったはずなので、まぁのんびりペースでしたね。
ただ、先取りしたところで理解が追いつかなければ意味がないので、本人がやりたい、できると思えることは意識して、細く長く進めました。
できるようになったこと
・集中力が続くようになった
・数の概念を理解し、100までの数はおよそ間違えずに言えるようになった
・短い言葉であれば、平仮名も自ら読むようになった
・運筆がしっかりした
・違いや類似性を見極められる
・反対語の理解が進んだ
まだ苦手なこと
・ものの名前を言うこと(特に日本的なもの、英語が先に出てしまうものも)
・数字を書くこと(運筆がしっかりするまではずっと数を書くことを禁止していたのですが、解禁した途端目を話すととんでもない書き順に)
・じゃんけんの勝ち負け
副産物
・毎日3枚の裏紙ができるので、そのあとはお絵かきタイム。日常的に絵を描けるきっかけになった
・途中から英語の運筆・フォニックスのワークも一日一枚加えましたが、自然に入っていけた
次女は、2歳半からインターのプレナーサリーに通っていて、日常では絵本とかるた以外で平仮名を見る機会はありません。なので、ゆるく指針となる発達度合いを知りたくて申し込んだのですが、1年分どーんと届くので、
自分のペースで進められたこと
がとにかく良かったです。
最初2~3ヶ月は、分からなくてぐずぐず言ったりするとこちらもイライラを押さえるのに必死でしたが、お互いにコツを掴んでからは(一枚でわかるわけじゃない、大事なことは繰り返し出てくると安心して)とてもスムーズだったように思います。
長女の性格がこつこつ型だったのに比べると、次女はよくいって天真爛漫なのでどうかな?という心配もあったのですが、思いがけず、本人も楽しみにしていてくれたので、日課の絵本を読む時間を取るような感覚で進められました。
すでに、次作のプリントBもスタンバイ中^^
また感想レポします!