長女とクラシックコンサートへ♪ | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

 
週末、長女と香港フィル主催、ランラン氏とのコンツェルトに行ってきました。
 

 
ティムにある香港文化センターは、小規模で360度客席があるタイプ。今回は、娘にピアノの手元を見せたくて、2階のバルコニーの最前列にしてみました。
 
小編成オーケストラが間近に見えるので、楽器毎の音色も聞き取りやすかったかな?私は特にオーボエが聞き惚れました。(オーボエ、フルート、クラリネットの掛け合いの部分、よかったな♡)
 
そして、ランラン氏のピアノを生で聴くのは初めてで、とても楽しみにしていました。美術同様、音楽も門外漢なのでお恥ずかしいのですが、<降ったばかりの新雪にふっと息を吹き掛けて、ぱっと粉雪が舞い上がる情景>があり、或いは、<そよ風でさえないような、ごくごく微風を頬に感じる>、まるで指で鍵盤に触れていないのではと思うような音。やっぱり本当に素敵でした。
 
 
将来、ピアニストにも憧れる7歳^^いい刺激になればと思ってのことでしたが、小学生になって、大人向けのコンサートにも行けるようになって、本当に嬉しい。娘自身も手の動き、腕の動きの優雅さに驚いていました。
そして、以前から、学校で機会があれば他の楽器もしたいと話している娘。今回は、バスが格好いいといっていて、ちょっと驚く私(華やかな音が好きで、中学ではトランペット、高校ではサックスでしたから、趣味って違うものですね!)ピアノをしているからこそ、豊かに広がる世界を大切にしてもらえたら何よりです^^
 
・・・・・・・・・
 
 
香港でも、少しずついろんなオーケストラやミュージカルに行くようになり、分かって来たこと。それは、豪華な雰囲気はありませんが、どこも敷居が高くなくて、特に子供と行くのにおすすめなこと。
 
 
こちらの記事にまとめましたので、あわせてご覧いただけると嬉しいです♪