タパスに続いて、ほぼ毎食注文したのが、パエリア。イタリアでリゾットの虜になった長女は、やはりパエリアに魅せられて帰ってまいりました^^
こちらも、個人的に印象に残ったもの3選。
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<マドリード・旧市街>王宮にほど近い、在住者に愛される老舗。スープストックの差を見せつけられた、バレンシア風(鶏肉と野菜)パエリア
クラシックな内装に気持ちの高まるこちら
こちらがそのパエリア!パエリアといえば、海鮮!を裏切る、香り高いお出汁をたっぷり吸ったお野菜とお米の一体感も秀逸でした。
ちなみに、前菜からどれも丁寧に作られていて、かつ、ここのサングリアが一番ふんだんに使われた果汁を感じることができて、甘すぎず、美味しかった^^
歯ざわりの良いイカのソテーと、フォークで刺すこともできないくらいとろとろのクリームコロッケ
お店: La paella real 王宮から歩いてほど近くです
<バルセロナ・バルセロネータ>海辺のテラス席でいただく、剥き身の海鮮パエリア。殻がなくて、食べやすくジューシー
バルセロナ最終日の夜だったので、肩肘はらない程度に雰囲気の良いところ・・・と訪れた、煉瓦造りのカタルーニャ博物館の海辺に並ぶレストランの1つ。
何種類かあるパエリアのうち、オススメを伺うと、「(子供もいるので)殻がない方が食べやすいですよ」と言っていただき、こちらに。ちゃんとお出汁とっていれば殻はいらないのか、と思ったのと、ふっくらした白身魚が入っているのが、良いアクセントでした。
タコのガリシア風は、ちょっぴりスパイシーなタイプのパプリカパウダーにもかかわらず、娘たちが気に入って、あっという間に無くなっていました。
お店: La Gavina
<バルセロナ・旧市街>サン・ジュセップ市場の人気店で食べる、アリオリソース付きで、コクのあるパエリア
タパスの時にも出てきたお店ですが、パエリアもなかなか。歩き回って疲れた時には、アリオリソースのちょっとしたジャンクさに元気が出ました。
タクシーの運転手さんには、ブリケア市場の方が通じます。入って、中央からやや左奥の黄色い看板が目印です。ガイドブックには16時までとありましたが、この日は17時まででした!
全体に、前回の時のイメージより、粒はしっかりしているのに、しっとりしていて、おこげっぽい感じもなかったです。パエリア米とスープの素は購入してきたので、作ってみるのが楽しみです^^
今回の行程表・・・・・・・・・・・・
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