岐阜でのダイジェスト版行きます♪
生憎の曇り空でしたが、朝一、日本桜名所100選にも選ばれたという新境川堤の桜を見にいってきました。川の両岸に垂れる桜と菜の花が美しく、こぼれるように舞う花びらに時を忘れそうになります。
菜の花と桜と線路。日常の光景が、季節によってぐっと華やぐことも、日本らしくて素敵ですよね。
午後、かなりしっかりした雨になり、かつ数日陽気が続いたので、滞在中にもあっという間に葉桜に。ぎりぎり見られてよかった・・・♡
そして、母が「ふる里農園 美の関」というところのいちご狩りを予約してくれていて、久しぶりにフレッシュないちごを前に、体中がいちごで満たされたと思うまで、頰ばりました♪
人も少なく、レーンが決められているので、青いのばっかり・・・ということもなく、大きいもの小さいものの食べ比べも思いの儘。
見渡す限りの畑、その合間を走り回る子供達^^
いちごをこぼしてもいいように、古着を着せていったせいか、動きまでやんちゃ度5割り増し!そういう時間も、微笑ましい。
それから、ここに行かなくては始まらないひつまぶしのお店、逢しんへも。カリッと香ばしいうなぎがふんだんに使われたひつまぶしは、染み渡る美味しさ^^
うざくや肝も・・・口一杯の贅沢。
実家の神戸近郊は、穴子がおいしいので、うなぎを食べる機会そのものが少なくて。こちらでうなぎの美味しさに開眼して以来、時折とても食べたくなるのですが、この味にはなかなか出会えない^^
日課では、姉妹でお花に水やり。
母が彼女たちの出生に因んだ木をそれぞれ育ててくださっているので、その健やかな成長も嬉しく見られました♡
書道の師範である母に、毛筆を教えてもらったり、こちらの実家は日本家屋なので、畳で眠ったり、お仏壇に手を合わせたり・・・
きっと当たり前の風景なのだけれど、その瞬間瞬間が輝いて感じられるのは、春の空気と、やっぱり海外で暮らすことで有り難みが増した視点なのかな、と思います。