さて、今回のお宿(☆)は、直前にして主人が奇跡的に発見してくれた、露天風呂付きのお部屋だったので、朝も晩も2回ずつ入るほど、各々堪能できました♡(長女は、赤ちゃんの頃から無類のお風呂好きにて、更に大浴場も楽しみました^^)
さすがは、海を見ながら入る露天風呂。お湯はしょっぱく、温泉に来たなぁと幸せな気持ちに。
北陸の温泉宿といえばの、カニ!
長女が、満面の笑みであれよあれよと足を平らげていくので、「まー、大人が食べる分がないじゃないの~」と嘆いたのですが、甲羅の部分にまでぎっしり身も、ミソも詰まっていて、私たちも大・大満足できました♪
さらに、踊り鮑が今まで食した中で一等、歯触りがよく、香り豊かで、非常に美味しかったです♡
朝の湯に浸かった後の朝ごはんも、また格別。
「すいぜん」という郷土料理の甘めのたれは、黒ごま、味噌、黒糖を使っているそうで、とても風味豊か!帰ってから見よう見まねで、作りました♪
写真左下の黒いたれです↑
早速色々試してみたところ、おひたしや、湯豆腐、酢味噌代わりにホタルイカなんかにも合います。ホタルイカは、産地が同じなだけに、合わないわけがないですね♡
ふとした時間にも、お部屋のティースペースや、床、続きの間など、普段とは違う設えにテンションがあがる子供たち。スライドできる格子は中でも気に入って…子供は何でも遊べますね!浴衣や甚平も可愛かったです♪
「ここに、きょうもとまりたーい」と娘が私の声を代弁してくれましたが、全くその通りだと思いました^^(こういうことにかけて、抜群の嗅覚を持つ長女。この時も、暫く言っていたなぁ)
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ところで、北陸は、海鮮好きには堪らない場所。
温泉が和倉だったので、その後向かった氷見での寒ブリはまた格別でした^^
セットのカニ汁がお得感ありとのことで伺った、番屋亭。ブリはもちろん、白海老のかき揚げも、さくさく、甘い♪
北陸をドライブすると、空が広くて、海の色が太平洋側と違って淡く、ずっと景色を見ていられます。
写真上のなぎさドライブウェイという、砂浜を車で走れるコースは生憎雪で通行止めでしたが、夏はさぞかし、潮風と抜ける視界で気持ち良いのでしょうね!
もうひとつ、訪れてみたかったのは、錫のテーブルウェアなどがセレクトショップ等でも扱われている能作本社。
カフェもあり(↑実際の商品をモチーフにしたアップルパイ)、90分程度あれば体験もできます♪私たちは、残念ならが時間がなく、代わりに雪だるまを作りました^^
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今回はお正月につき近江町市場がお休みだったり、雪深く子供連れでの兼六園は断念してしまったり、後、九谷焼の絵付けもしてみたいなぁなんて思ったり、まだまだしてみたいことがたくさんの金沢旅。
次は、もっとゆっくりしていきたいなぁと、思います♪