昨日は、久しぶりにすったもんだしまして。。。
以前、少し触れたのですが、長女は(主人に似て)とってものんびりさん。「うわー、人って、こんなに違うんだ!」と、結構びっくりしたので、こういう記録もしておこうかと・・・ご興味のある方だけ、お読みくださいませ^^
【昨日の出来事^^;】
夕方、娘をスクールバスの停留所まで迎えに行ったところ、娘が乗っておらず、「No Bus Today!」とバスママに言われる。
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今週始まる予定の放課後のクラブ活動は、娘が週末「木曜日だよ!」と言っていたのに・・・もしかして今日だったの??と学校に電話すると、「今日は、サッカークラブありますよ〜」とのお返事。クラブの日は、学校までお迎えに行かなくてはなりません!
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家から学校まで、車で35分、電車だと45分。次女もいる事なので、とにかく取るものとりあえず、Uberを呼ぶ。途中、大渋滞に巻き込まれつつ、娘は一人で大丈夫かしら、先生に一言メールで確認しておけば防げたのに・・・と、大反省で落ち込む。
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およそピックアップタイムから30分遅れて、学校に文字通り転がり込み、はたと娘を見ると、「ママ!」とかもなく、(手に持っていたゴミを)「これどこに捨てようかな〜」とのんびりしたもので・・・
余りの温度差に、「ママにはクラブは木曜って言っていて、どうしようって思わなかった?他のお友達も帰っちゃって、ママが迎えに来るか不安じゃなかった??」と聞くと、「う〜ん。。あれ、今日なんだって思ったけど、サッカーが楽しくなっちゃって・・・」と娘。
「不安じゃなかった」
これが、私の最大のびっくりポイント!!
「わーい、楽しいことがある」ということに気を取られて、不安じゃなかったとは!
例えば、もし私だったら、「お迎えが必要なのに、親が知らない」なんてことになったら、すごくドキドキするし、例えば、それがランチ前だったらご飯も手をつけられなくなる・・・タイプなんですよね(意外に。。)
ところが、夜、元祖ぽーちゃんの主人に「こういう時、あなたはどう思う?」と聞いたら、娘と全く同じこと「サッカーできる〜、って、とりあえず、楽しむかな!」なんていうものだから、しみじみ「人って違うんだなぁ」と思ったのでした。
しかも、昨日は前段として、前日の日曜に香港版スイカをショッピングモールに落とし、一人で帰る手段さえなかった娘(とはいえ、香港ではまだ一人歩きが禁じられている歳なので、いずれにしても一人では帰れないのですが)。。幸いにも、中に入れておいた迷子防止用のカードから、係の方が連絡してくださって、日中、これまた遠い道のりを取りに行ったところだったんですよね〜重なるときは重なる。
ぽーちゃんエピソードは数知れないものの、
ピアノのレッスンで「30秒でこれを並び替えてね」という課題に、「聞こえていた?」と思うくらい全く急ぐ様子もなく、たっぷり3分以上かけて答えを出す、とかも、個人的にはちょっとびっくりした例。
こいういう時に、「急がなきゃ!!」と気がせくタイプの私からすると、羨ましくもあるのは事実で、というのは、そういう人が組織に一人いると、なんとなくみんな落ち着けて重宝する素質だと(主人を見ていても)思うから。しかし、毎日の生活の中で、私とはまるで違う時計を持っているように感じることに、不思議な気持ちになることも。。
しかも、次女がこれまた生粋のせっかちタイプなものだから、私は一人を急かし、一人をなだめ、頭がこんがらがることこの上なしなのです^^;
個性って、本当に面白い。
その個性そのままにのびのび育って欲しい気持ちには、計り知れない忍耐が必要だと、覚悟した1日でした。