先日ちらっと、ストレングスファインダーのことに触れ、過去記事を探したのですが、アップしていなかったみたい^^;記録によれば、テストを受けたのは2016年7月で、つわり発覚直前だったので、そのままになっていた模様。
でも私にとって、とても大切な本だったので、触れておきたいと思います!
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この本のポイントは、よく言われる「音楽の才能」や「才能溢れる人材」といった、特定の技能・優秀さを指すのではなく、人が元々持っている34の素質の中で、<自分がより強く持っているものを伸ばすことで、「適材適所」的な人生を歩める>というところ。
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「AIがMERCHレベルの知能を持った」というこれからの時代には、自分の特性を磨きあげることでしか、開けない道があると思うので、そういうのは大切にしたい派。
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こちらは、東大合格に必要な能力をAIは持てるか?というプロジェクト「東ロボくん」の数学者が、AIが現時点でどこまでの力を持っているか、そして、AIにして困難な「読解力」とは何か、がシンプルにまとめられていて、子供の教育にヒントを貰えました^^
さて、「ストレングスファインダー」には、テストコードがついていて、一回限り診断テストを受けることができ
私の結果。(大意ですが)
1活発性 行動を起してこそ、道が開けると考える
2内省 ひたすら何かを考えていて、それが好き
3着想 新しい見地に立つ、気づきを得ることに喜びを感じる
4自我 強みを生かして成功したい欲求が強い
5収集心 情報でもモノでも、好奇心を掻き立てられるものを集め続ける
やってみた感想は、
その通りです、ということと、それを「自分の強みだ/秀でている点だ」思ってこなかったということ。
なんというか、上の性質って、本文にもある通り、癖に近いんですよね。だから、自分にとっては当たり前と思ってきたことが、逆に、みんなはそうじゃない(していない)らしい!と、はっきりわかったのが大きな収穫。
誰に言われるでもなく、OFFの日に、店構えの写真撮って回ったり、こういう文章を書いて頭を整理したり、というのは、私にとっては息をするように自然なことですが、そうではない人もいる。
それが、何に生かせるか?
が、分からないというのが、このテストと考え方のミソ。
ただ、そういうものをもっと大切にしてあげる。その鍛練は惜しまない。そういう姿勢が何より幸せを掴むのだと、思わされる本です^^