六本木ヒルズで開催中の「こども展 」に行ってまいりました♡
大好きなアンリ・ルソーのこどもの絵が出ていてチェックしていたのですが(世田谷美術館へ来ていた時のこと⇒☆ )、どの絵も面白く、独特の世界観に触れることができました。
すました顔、いたずらっぽい笑顔、子供をみるまなざし…
そのどれにも、画家の視線と愛情がたっぷり伝わってきます♡
子供の頃には子供の世界があったこともよく思い出しました。
そういう世界を大切にできる親になれたらいいなと思います。
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ぎりぎりで、「アンディー・ウォーホール展」にも滑り込むことができました。
シルクスクリーンやポスターはあまりに有名ですが、初期のイラストがすごく良かったです。イラストも単に描いているわけではなく、書いたものを版画のように写して、独特の風合いを出していた旨、ブロッテド・ラインというそうです。
見ているだけで、五感がふっとNYにいるような感覚に陥って、びっくりしました。
来場者の多いこと。
普段の生活エリアで接点のないようなアーティスティックな人も多くて、雰囲気も楽しかったです。
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対極にあるような、二つの展示。
本当は違う日に見たかったけれど…どちらも違った良さがありました。
最近写真を勉強する中で、見た目の印象と出来上がった写真との違いに驚かされることが多かったところなので、絵や作品の中に書き手が感じた本質を写し取る作業は、特別に素敵なことのように感じます。
こども展⇒~2014/6/29
アンディー・ウォーホール展⇒ ~2014/5/6
どちらも六本木ヒルズで開催中です♪