つわりで入院 | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

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インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

さて、妊娠が分かって喜んだのもつかの間

私を待っていたのは、激しいつわりでした・・汗


食べるものも飲むものも全て上げてしまう状態で

一瞬にして歩くこともままならなくなり、

妊娠発覚から一週間で入院する事態にナース


飢餓状態を表す「ケトン体」の数値が「++」以上だと

入院だそうなのですが、その時点で「++++」

脱水症状もあったので、一日2ℓもの点滴を流し入れたのですが

それがつらくてつらくてドクロ


点滴に溶けているビタミンの匂い(鼻からは感じないのに)に反応してか

体内に液体が入ってくることへの拒否反応なのかは

分からないのですが、何も食べてないのに戻してしまうんです。


戻すのにも体力がいるので、ひどく消耗し

結局3週間ほどは絶飲絶食状態で

体重も-5Kg(実に全体重の1割強)↓*

元がやせ型なので骨で床ずれしかけるほど苦笑


つわりの原因は諸説あるようですが

妊婦泣かせなのは「程度に個人差がある」ということ。

結局仕事を2か月休職することになったのですが、

片やつわり期間でも働けている人がいる中で

突然にしかも長期間お休みすることが心苦しくて

でも現実問題、ベッドから起き上がることもできなくて・・


なので、同じくつわりで苦しんだ母がつきっきりで看病してくれたこと

私の仕事を引き継いでくれた人が温かいメッセージをくれたことなど

周り方のサポートが涙が出るほど身に染みて嬉しかったです。