元が神戸っこなので、たまにとても山が見たくなります。
東京って、関東平野なんですよね。こっちに来て初めて平野の意味を理解した私
この平野を抜け出すべくこの週末、急に思い立って箱根に行って来ました
都内から車で山と海をびゅーっと抜けると、
(箱根新道からは、Uピンならぬヘアピンカーブの連続で
あれよあれよという間に頂上付近までいたかと思うと転がり落ちそうな坂から・・・)
透き通るように青い芦ノ湖と富士山。
耳が痛いほどの冷たい空気の中で、壮大な風景は見惚れます。
特にきれいに見えたのは、今回初めて訪れた恩賜箱根公園 。
足の裏に触れる土がやわらかく、陰になっているところでは霜柱がさくっという散歩道を
ゆくとパノラマビューが広がります。
よい景色の後は、湯の花の咲く温泉と懐石
ゆったりと癒されました。
次の日は、早雲山から大涌谷へロープウェイで登ります。
大涌谷は、硫黄の噴煙がもうもうと上がる観光地。
壮観。
ここの観光名物は硫黄が溶け出す温泉につけたゆで卵。
硫黄臭をかぎながらたまごをたべるなんて、なんてシュールな
と思いながら、おいしくいただきました。
ここから強羅にある奈可むら におそばを食べに行き、
するするとしたおそばと、鴨のだし、ゆずの香りがおいしい鴨せいろをいただきました
最後はポーラ美術館へ。
大好きな画家の作がきていました
つづく⇒