4泊6日のミュンヘン旅行記、3日目の午前で止まったままでした・・
今日は時間があるので、続きを書こうと思い立ちました
時間は経っていますが、感動はそのままお伝えできるようにがんばります
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さて、ランチを取りにカールス門まで戻ります。
シュパーテンハウスという、これもドイツ料理のお店で
名物レバー団子のコンソメスープを食べます。
レバー団子の癖はあるけれど、コンソメスープの味わいは絶品。
冷えた体が芯から温まり、なんとも幸せな気分。
ここの白ソーセージも捨てがたくおいしかったです
そして、午後は電車に乗ってアリーナへ。
サッカーは日があわず見られなかったけれど、本場ドイツならではの風格が
漂っているらしく、サッカー好きの彼は大興奮で会場内を練り歩きました。
そこから、学生街からなるお洒落スポットでディナーをとるべく
シェバービングに場所を移します。
駅の改札すぐのところに、スーパーがあり、お土産を調達
ドイツはスーパーで売っているもののパッケージがとっても可愛かったりお洒落だったり、友人の一人がドイツに住むことにした理由の一つにあげていたのも納得です。
100円くらいのミニボディクリームとかのパッケージが可愛くて
ご挨拶お土産にしました。
(しかし、そのうち一種類が後からシャワージェルだったことが発覚。
creamって書いてあるのになぜ・・?)
駅から出ると真っ暗。
バケツに放ったチューリップが色鮮やかでとてもきれい。
ドイツはあんまり街灯がないので、暗いところは結構暗く
お店の明かりがぼんやりと通りを照らし、いかにも温かそうに見えます。
ディナーのお店はもう忘れちゃった・・でも、とっても感じのよいお店で、料理もおいしくって素敵。
念願のウインナーシュニッチェル。
小学校のとき、赤川次郎の小説でウインナーシュニッチェルが出てきたときから
一度食べたいと思っていた料理。
赤スグリのジャムがほどよい酸味と甘みでとっても合います。
衣もさくさく。
しかし、ひょんなことからこの料理の大きさが元でけんかに・・
何度か海外にも旅行して初めてのけんか。
帰り道、とぼとぼと隣駅まで二人で歩きながら話をします。
そして、仲直り。
言った言葉が誤解を生み、言われた言葉に傷つきする中で、
相手の思っていることがまたひとつ、ひとつと分かっていくのは
怖くもあり、好奇心に駆られることでもあります。
それでも一緒にいられたらいいな、というのはとっても素敵なことだと
思った夜になりました