『統合』自体が実は、幻想だったら? | 背伸びしなくてもいい。等身大のわたしのまま しなやかに生きていこう✨

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“本当の自分を見つけた花は咲く場所を選ばない”

“今日の花を摘もう”

生きにくい、生きやすいって誰が言い出したんだろうか… 生きやすさをゴールに目指すから、余計生きにくさを感じるのではないか?最近そんな思いにふける占い師のブログ。

こんにちはー tumuguです。

私、正直言えば文章書くのが実は苦手、詳しく書かないと読み手に伝わらない場面でも簡略化してしまうので、今回も上手く伝わるかが心配ですが、とにかく書いていこうこと思います。



最近 息子の大学受験があったりで心境的に落着かない日々を過ごしていて、自分の中に生まれた確信がまとめられずにおざなりになっていました。



でもやっぱり大切な気付きなので書いて残しておきたい、おかなきゃ!という気持ちに、、



今回、私の中で光があてられた真理、

『ツインレイの統合』を 例にして語ってみようと思います。なぜツインレイなのか?それは近年、魂の片割れ、真実の愛としてツインレイがスピリチュアル界隈を飛び越え、スピリチュアルに特に興味の無かった人々にも届き始めていると感じるからです。また、



それに対して生じてしまうことに以前から危機感を持っていました。実は私もツインレイと言われる相方に出会った1人ですが 、出会った、これが運命の出会いなのでは?で生じる、『愛だけに囚われ、人生を振り回される可能性』を持つ人も同時に増えていくことになるのでは?と 不安を感じたからです。



私は出会ってから8年ほどになりますが、その間色々な視点や角度からツインレイという概念を眺めてきました。その間、私はタロットを学びはじめ、学びが進む内に「カバラ生命の木」に触れ始めました。



「生命の木」はユダヤ人(ヘブライ人)の神秘学カバラと深く結びついています。「生命の木」は創造の図。宇宙に働いている原理を客観的に表した図式だと言われています。「生命の木」が根本的に表現する真理は「すべてはひとつ」という概念です。



まだ 学びとしては始まったばかりではありますが、タロット(ウエイト版)と生命の木の関連性に触れているだけでも気付けることが沢山あります。



生命の木、タロットと聞くと魔術、占い、錬金術、秘密結社 などと怪しげなイメージですが、簡単に言えば「生命の木」とは意識の地図になっているのです。意識の地図の意図する真理は、先程書いたように「すべてはひとつ」ということ。



途中で気付くのです。頭の中に散らばっていた数々の疑問の点と点とが線で繋がっていく感覚。私という大地の上にうっすらと土が盛られ、眠っていた疑問という種子に純粋な水が注がれそして芽吹き始めます。



もともとそこにあったものを、

ただ、ふっと思い出す感覚。



いつもどこかで、いつ無くしてしまったのか、どこにあったのかを思い出せない、思い出そうとするとモヤモヤがかかっていて見えづらかった、



時間もかかった…。だけど あれこれ苦労した割に、探し続けていた物事は、全然、大したものではなかった みたいな(笑)




例として、


経験あるツインレイのことにあてはめると、


魂を分けた(分離)、ツイレイ同士が再び結び合う為には、絶対に通る必要があると言われているプロセスがあります。それは『統合』



ツイレイについて詳しくない方にも分かりやすく説明すると、ツイレイとは、


1つある魂を2つに分けることによって学びが2倍になるので、魂の成長が2倍になる、スピードアップ技です。



主婦的に表現するならば「時短的」方法😋



2つに分けられた魂を分離とするならば、再び出会って重ねることになる葛藤は とてもレベルの高い学びになります。それがヒト的に表現するところの『統合』へとステップ 繋がるよう、私達は心を砕き、迷走し、逃走し、孤独に向き合い、真実の愛というものを感じるに至ります。それに至ったという感覚がある者として、ある日、ふと思い、至ったことがあります。



実は 最初から、

分離などしていなかったのだ 。と。




本当は分離などしていなくて、分離したという、

シチュエーションを描いている(投影している)。




ツイレイという魂を分かち合う存在がいるという世界を生きているその世、そのパラレルでさえ、実は、私のパラレルの中の1つであるというだけ。



ツインとの統合を目指したいと願っている今この瞬間を生きているあなたよりも、もっと、もっと大きなスケールで存在しているあなたを感じで欲しいのです。



全てのパラレル、全ての世を包んでしまうほどあなたという存在は、まるで、神様と同じスケールなのではないのでしょうか。神がいるなら、あなた以外にも存在しているその広大の存在の者達を全て総括してしまう大きさだということになりますが。。




「生命の木」の道すじを通る目的は 閃きを形(顕在化)することにあります。




肉体を持った存在のパラレルだっからこそ、想像を具現化する為の「生命の木」のような教えがある。その一節には、天界を追われたアダムとイヴが再び天界に戻れるように「カバラ生命の木」という教えが2人(人間全て)へともたらされたのだという。



生命の木やタロット自体が、男性と女性、理性と本能、善と悪の均衡を根幹に解いていてる。元は女性性優位だった時代が男性性優位の時代に塗り替えられた。一節には食べてはならない知恵の実を先に食べたイヴの愚かしさが女性の地位を貶めたとか…そんな神話のような考察を眺めていても、私はふと思う。



誰かがドラマの脚本を作ってる。



誰かが、神様?が どこかの時点でわざわざ、善と悪、陰と陽のような概念を生み出したんだろうと思う。


何故って?

それが人間として生きる醍醐味に繋がるから。



地上に突き落とされた私達アダムとイヴは 再び思い出す。


宇宙の理(ことわり) を。



あってもいいし、あって欲しいとも願う、

何世にも渡って別け隔てられた魂を探し回るというドラマはいったい誰の為?

その為の統合とはどんな意味が?

誰にとってどんな利点があるの?



全てが私だ という視点に光をあてるなら、



ツインの分離からの統合はただのドラマだということになる。また、その答えも「生命の木」の中にある。


私達全ての人間をアダムとイヴとするならば、

地上に落ち、再び 登る道、はしごを天に掛ける。

それは気付きであり、思い出すということ。



しかし 落ちてしまったというリアルでさえ、

本当はドラマだったら?

そのドラマを見たいと願ったのが私だったら?



見たいものを私が見ていることになる。



もし「すべてはひとつ」だっとしたら?


見せられている分離もなく、

分離などないから「統合」も 必要なかったら?

「統合をしないといけない」と 思い込んでいたら?

または、思い込まされていたら?



天に戻る方法「生命の木」。



その教え 均衡を保つことが全ての術だというのも、

実は、人間世界の話である。

            人間世界だけ、での術である。



本当は、きっと、「すべてはひとつ」なんだろうね。それだけのことなんだろうね☺️