「探偵スルース」のリメイク作品
若い俳優の男。
彼はベストセラー作家である初老の男の妻と不倫をしていた。
その妻から自宅にある高額な宝石を盗んで来て欲しいと頼まれる。
罠かと疑う気持ちもあったが、盗みに入るが夫に見つかってしまい咄嗟に嘘を付く・・・。
監督:ケネス・ブラナー
脚本:ハロルド・ピンター
共同製作・主演:ジュード・ロウ
主演:マイケル・ケイン
2007年製作作品
お薦め度 50点
旧作はかなり評価が高く、
主演俳優であるローレンス・オリヴィエがアカデミーを受賞した名作との事です。
旧作で若者役を演じたマイケル・ケインを、
本作では小説家役に配役するという粋なキャスティングではあります。
本作はケネス・ブラナーらしい舞台的な演出で、
舞台も小説家の家だけとアイディアのみで見せる展開です。
ほぼ主演二人が出ずっぱりで他の出演者は途中で絡む刑事だけです。
旧作は知りませんし、
悪くはないですが映画的に映える作品にするのは難しい内容です。
旧作のランニングタイム 138分 に対し 89分 とかなりの違い。
全く違う作品になっているか、無駄を削りコンパクトにしているか何方か。
内容からして本作「スルース」以上のどんなエピソードがあるのか?
キャラクターの更なる掘り下げか?
個人的には、説明もなくいきなり始まってスパっと終わるタイプの作品が好きなので、
長い旧作を観る気になりません。
大体、オリジナルの邦題、
”探偵”ってどこから来たのだろうか?
