木城ゆきと原作「銃夢(ガンム)」の実写映画化作品。
遠い未来。
イド博士により、
スクラップの山の中から脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女。
博士の献身的な改修により目を覚ます。
彼女には記憶が無く、見るもの全てが新鮮に感じていた。
咄嗟のトラブルに俊敏な身のこなしを見せる少女、彼女の過去は・・・・。
脚本・製作:ジェームズ・キャメロン 監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ローサ・サラザール、クリストフ・ワルツ、
ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリ
2019年製作作品
お勧め度 55点
CGアニメと実写の複合作品ですね。
複合作品と言いましたが生身の人間キャスト以外はほぼCGアニメです。
原作コミックは見た事がないので、
原作との違和感は無くそこは問題なし。
主演のサイボーグ少女役のローサ・サラザールは、
顔もコミック化されて似ているとはいえ原型がない有様。
「ロード・オブ・ザ・リング」のアンディ・サーキスの様なモーション・アクトです。
ローサは折角の主演なのに微妙だったのではないでしょうか?
サブキャラですら殆ど顔は俳優さんなのに・・。
アクションは盛り沢山ですが、
ああ良く出来たCGだな~と観てしまう。
ダメですね~。観なけりゃいいのに・・。
そんな中、まさかのジェニファーのサービスショット。
全く不要なシーンですが有り難い。
続編はいいな・・。