己の信念を曲げず国家権力に立ち向かった一人の税理士の苦悩を描く実録ドラマ。
高杉良原作 森川時久監督、滝田栄、松坂慶子、三田村邦彦、田山涼成出演2006年製作作品。
60点
主人公の生きざまに学ぶところがある本作。
私とは真逆の方ですね。
たまに小難しそうな作品も観たくなります。
旧作という事もあってか、
どうも邦画のこの手の作品の作りはスペシャルドラマ・レベルなんですよねぇ。
最近よく報道番組などで”未だ日本は女性の真の平等に至っていない”との声を、
女性らしく見えない方から聞きますが、
本作の松坂慶子さん演じる主人公の妻は表立っての活躍はしないものの、
家庭と家族を守り、夫が弱っている時、活動に専念を出来る様にいつも支えている。
主人公の意志が貫けたのは偏に”妻の支え”があったからこそと、
劇中でも感じ取れる訳です。
社会に出ると各々”立ち位置”というのが自然と出来て来ます。
それは性別問わずだと思います。
表舞台の殆どが華やかであったり、常に実権を握っていたりする訳ではありませんしね。
ビジネス基盤では様々と思いますが、
間違いなく世の中は女性を中心に回っている。
メディアも女性ウケを常に意識していますし、
実際に殆どの家庭の家計を握っているのは女性です。
また握っている男は私が知る範疇では”自己中心的な人”が多いです。

