中国、春秋戦国時代。
中華統一を目指す若き後の秦の始皇帝と彼を支える重鎮たち、
そして強大な敵たちの生き様と壮絶な戦いを描く人気コミック原作の映画化。
佐藤信介監督、山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈出演2019年製作作品。
正に期待と不安が50/50だった本作でしたが、
原作のほんの序盤部分でありながら映画としてしっかり盛り上げた仕上がりは、
重版出来ではないでしょうか。
キャスト各々の作り込みも素晴らしかったです。
粗野で熱い主人公”シン”を演じた山崎さん、
シンと共に天下を夢見た”漂”と冷静で芯が強い”嬴政”の二役を演じた吉沢さん。
漂の悲劇による二人の別れのシーンは知っていながら、
劇場で涙するところでした。
不安だった”王騎”の大沢さんは原作とアニメを読まれて、
しっかりとイメージを掴んだ感じで存在感は十分でした。
反乱を起こす嬴政の弟”成蟜”を演じた本郷奏多さんは憎々しくて、
ルックスもそのままでした。
最近はBDも買うしパンフは買わない事が多いのですが、
長澤さん演じる”楊端和”の露出を期待して購入しましたが、
これは本編を観た後から購入すれば良かったと思いました。
このクオリティなら確実に続編はアリでしょう。
その際は”羌瘣”役は、
連載10周年実写特別動画でも見事だった本物の武術家でもある山本千尋さんでお願いします。
美しい・・・。





