嘘しかないアメリカ帝国。 嘘ばかりのアメリカの歴史。

世界中の人は 皆それを知っています。

 

 

 

 

Trevor Aaronson"トレバー・アーロンソン"は
The Interceptの執筆者であり、
非営利フロリダ調査報告センターの
エグゼクティブディレクター”業務執行取締役”です。

元アルジャジーラ”中東カタールのプレス”

調査チーム記者であり、

カリフォルニア大学バークレー校の
調査報告プログラムの研究員でした。

フロリダ州とテネシー州の新聞で
編集者と記者を 務めています。

 



 

 


THE STING
おとり捜査

How to FBI Created a Terrorist
FBIが テロリストを創り出す方法

 トレバー・アーロンソン  2015年3月16日 

 

 


ビデオのサミ・オズマカシは
背は高く、頬骨が突き出て
不揃いなあごひげ。

彼は白い綿の靴下と
パンツをはいて
ホテル部屋の栗色の
カーペットの上に座り、

AK-47自動小銃が
彼の後ろにある
クローゼットドアに
立てかけてあります。

爆薬ベストと思われるものを
体に纏っており、
右手には 拳銃があります。 

映像に映らない男が
カメラの後ろから
何かを言っています。

 


「このビデオは世界中のイスラム教徒の若者や
イスラム教徒へ向けられている。」と

オズマカシは レンズを見て言いっています

「ビデオは 真理への呼びかけです。」

「それはアッラーの同胞を助け、
救済する為の呼びかけです…」

 

「また強姦された すべての姉妹、

拷問され性的暴行を受けたすべての
兄弟のために奴らに報復します。」


画像は参考まで。 CIA収容所内、イラク戦争中での

イラク人の拷問、強姦、暴行による殺害。

 

 


音声は約8分続きます。


サミ・オズマカシは、アフガニスタン、イラク、
パキスタンなどのイスラム教徒の死を

救済すると言っています。


彼は米国人をクフールと呼んでいます。
これは不信人者というアラビア語です。


オズマカシは2012年1月7日
FBIと米国司法省が後に
「殉教ビデオ」と呼ぶものを
撮影した時25歳でした。



はまた、精神病

苦しんでいました。


オズマカシはフロリダタンパの
寂れたデイズイン"チェーン店のモーテル"で
このビデオを録画した後、

有名な アイリッシュバーへ
自動車爆弾と意図したものを
持ち込む準備をします。

 

 

府の言うところによれば

サミ・オズマカシは

タンパのバーを爆破し、
地元のカジノへ向かい
そこで人質を取り、

ようやく警察が到着した頃に
自爆テロを起こすような
危険な一匹狼テロリストだった。

 

しかし政府はオズマカシが

国際的テロリストとの
つながりがあるという

証拠を見つけ出す事は

できませんでした。


彼は自分の武器は

持っていません。

は 所有するホンダアコードの
バッテリーを交換する

お金すらありませんでした。
 

 

オズマカシは やらせの密告者や
FBI代理人、および3か月以上の
でっち上げ操作に取り組む
補助スタッフが 関与し、
念入りに構成された

FBIおとり捜査の矛先でした

 

 


 

 


オズマカシはビデオの
中で見られる
すべての武器を

FBIが 提供しています。


FBIはまた、オズマカシに

爆発させる予定の自動車爆弾と

(帰りの)タクシー代のお金を

FBIが 必要な場所で

彼に手渡す手はずをしました。

 

 

 

オズマカシと FBI捜査官アミールジョーンズ。


 

モーテルでオズマカシに 武器の使い方を教えているFBIアミール。 &end=5957

 

 

 

裁判の前に診察した精神科医や

心理学者の何人かによると
サミ・オズマカシは

精神不安定な若者でした。


オズマカシは FBIが必要な手段、
条件を提供した後、最終的に
彼を追い込む事によって
「テロリスト」に なりました。



9/11テロ以降FBIは
オズマカシのように
数十人の若者を「テロ対策」で

逮捕しています。



 

 

 

 

 

 

 

おまけ映像: トレバー・アーロンソンTED
 


 

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