シリア軍に 押収された、ホワイトヘルメットの重火器類。
Abdullah al-Muhaysini : サウジアラビア ブライダ出身。
ロン・ポール平和研究所から
ホワイトヘルメットについて 多くの嘘 #2
元CIA 軍事情報担当官 フィリップ・ジラルディ
このBBCの 物語は、ホワイトヘルメット
自身、または BBC報道部門によって
書かれている可能性があります。
別窓： ホワイトヘルメットについて 多くの嘘 #1
または イスラエル外務省によります。
まず、第一に イスラエルは
人道的行為は していません。
(※シリア反対派は イスラエルへ撤退している。)
シリアによって捕らえられ、
グループに資金が供給
されていた方法や、
テロリストとの関係が
すべてであったという
事実が発覚しないように、
米国の要請で イスラエルは
ホワイトヘルメットを保護しました。
イスラエルの シリア関与の否定は
毎週のように 爆撃とミサイル攻撃
によって中断される テロリストとの
協力関係がないと 証明されない
限り、ナンセンスです。
これにイギリス人の目も
欺かれています。
ジェレミー・ハント(英国会議員) と
ペニー・モーダント(元国防大臣)に
よるコメント※1(解説は最後に)は、
ホワイトヘルメットが
何であるかについての
完全な 虚、です。
グループが どのように
発展したかについての
BBC説明も 同様の事が言えます。
それは、ハリウッド と 米国、
英国の政府によって強調された
ホワイトヘルメットの宣伝部署から
直接来ている。
ホワイトヘルメットの活動に
ついて述べられているのと
同じくらい重要な事は、
グループに 関連する
数多くの 信頼できる
否定した報告の除外です。
撮影され、世界中で 公開される
丁寧に編集された 勇敢なシーンは、
アルカイダに 所属する組織
アル・ヌスラと
ホワイトヘルメットの関係、
「反政府勢力」が
敵対者への拷問や
処刑の 関与を
隠蔽しています。
実際、ホワイトヘルメットは
反徒の支配地域でのみ活動し、
これによってホワイトヘルメットは、
誰であり、何が 地上で
起こっているかについての
物語を 形作ることができます。
欧米メディアへのアクセスを利用し、
ホワイトヘルメットは 事実上
ヨーロッパ、アメリカの
ジャーナリストが行くのを
ためらう、シリア地域で
何が 起こっているかに
関する 目撃証言、ニュースの
主な 発信元となりました。
これは 米軍による 政府軍
または施設への いくつかの
攻撃に 繋がっています。
ホワイトヘルメットの後から
映画撮影班が 同行し
爆撃地へ 向かいます。
独立したオブザーバーの
いない現場に到着すると、
彼らは 外部からの軍事介入を
歓迎し、 ダマスカスで
政権交代をもたらすため、
人民に対する政府軍の
残虐行為を 一貫して促進します。
ホワイトヘルメットは 例えば、
民間人を対象にしたと言われる
政府の「樽爆弾」は もちろん嘘
ではあるが、しかし 効果的な
申し立ての 宣伝でした。
2003年から2006年にかけ
ダマスカスに 駐在した
英国大使ピーターフォードは 
最近このグループについて
音声インタビューで こう語っている。
ボランティアではありません。
ホワイトヘルメットは
ジハードアシスタントです。
連中は 自分自身、または
支持者が 主張するような
真面目な レスキュー
ではありません、
連中はデマ情報で
儲ける プロです。」
彼は 特に報道部門の
規模が大きいのを指摘し、
「これは この非常に
疑わしい組織という
優先事項を 示しています。
彼ら 活動はすべて
連中が関係する ジハードの
背後にある 西側の意見を
動かす事に 向けられています。」
彼らは アル・ヌスラとして
知られている アルカイダ組織や
イスラーム軍 ”Jaish al-Islamの
ような他の過激派組織と一緒に
彼らのセンターを 置いています。
この組織は現在、非政府組織（NGO）と、
米英、一部の欧州連合加盟国を含む
政府から資金提供を 受けています。
2016年現在、米国はUSAID（米国国際開発庁)を
通じて2300万ドルを 直接提供していますが、
ほぼ間違いなく、間接的に 提供しています。
マックス・ブルーメンソール(記者)は、
組織が主にヨーロッパとアメリカで
行っているさまざまな資金源との
関係をある程度 詳しく調べています。
また ホワイトヘルメットに
関する最も 深刻な告発は、
彼らが アルヌスラ組織によって
行われた 拷問、 殺人を含む、
残虐行為へ積極的に関与している
証拠となる 多くの写真があります。
組織のジハード戦士達は
ホワイトヘルメットを
「ムジャ ヒディーン」、
または「革命戦士」の
仲間と 見なしている。
ですから、イスラエルの
ホワイトヘルメット救済は、
冷酷な独裁者を 追い出そうとする
血生臭い紛争に巻き込まれた人々の
為に 人道支援している非営利団体を
アサド政権が 捕まえ殺害しよう
としているのを 阻止した、という
神話を継続する事を意図した
パフォーマンスにすぎません。
事実は 全く違います。
ホワイトヘルメットは、
合法的政府を転覆させ、
西洋諸国や アメリカ、
イスラエルの利益となる
親政権を 築くのが
本質の 企てです。
特に イスラエルにとって、
シリアで 続く混乱は、
近隣諸国すべてを戦う
民族と 宗派に分割し、
イスラエルへの脅威を
少なくする為の 計画の一端です。
伝えられるところによると、
救助された800人いる
ホワイトヘルメットは、
米国、イギリス、ドイツへ定住するようです。
そのうちの何人かは 確実に
過激な ジハーディストなので、
それが どのようになるのかを
観察することは 率直に言えば
とても 興味深い。
著者： Philip M. Giraldi 1946年生まれ
アメリカ中央情報局（CIA）の
元テロ対策専門家、軍事情報官であり、
国家利益評議会の 理事長、
コラムニスト、テレビ解説者。
※１ 簡単に 解説。
英ジェレミー・ハント議員と
ペニー・モーダントも
BBCと 同じような嘘物語を
語っています。 嘘、です。
Resettlement of White Helmets from Syria: statement
関連記事：
So Israel’s celebrated rescue of the White Helmets was little more than a theatrical performance intended to perpetuate the myth that the al-Assad government was thwarted in an attempt to capture and possibly kill an honorable non-partisan group engaged in humanitarian relief for those caught up in a bloody conflict seeking to oust a ruthless dictator. The reality is quite different.
The White Helmets were, for example, the propagators of the totally false but propagandistically effective claims regarding the government use of so-called “barrel bombs” against civilians.