Garikai Chengu は 米ハーバード大学 研究学者です。

 

By Garikai Chengu  2017年5月23日

 

 

グローバルリサーチによって 2014年9月に 

公開された 鋭い記事。 

 

西岸の都市 (マンチェスター、パリ、ブリュッセル、ニース)に

おけるテロ攻撃は、アルカイダ と ISISによって

侵害されたと 言われています。

 

マンチェスターの悲劇的出来事に続いて、 世論は 

イスラム国背後に 誰がいるのか 気がつくべきです。

 

Al Qaeda と ISISの 支援国はどこでしょう?  

(M.Ch. GR 編集, 2016年5月23日)

 

アルカイダ、イスラム国(ISIS)は、石油に富む中東を分割、

征服し、イランの地域においた増大する影響力に対抗する為

創設られた・・テロの道具である。 

 

アメリカによって 創られたものだ。

 

アルカイダ、そして のちに リビアの ISIS司令官となる Abdelhakim Belhadj と 
昨年亡くなった 米 ジョンマケイン議員。 リビア反体制派 カダフィー殺害後の表彰式

 

米国が テロ集団を支援する 長い歴史を 持っている

という事実は、ニュースだけを見て 歴史を 

無視してた人のみを 驚かせるだろう。

 

冷戦時代当初、CIAは 過激派とイスラム教徒は一緒だった。

 

当時のアメリカは かなり単純な言葉で 世界を見てました:

 

ソビエト連邦、第三世界ナショナリズム、西側諸国と 

政治的イスラム過激派 があり、アメリカは 

ソ連との闘いで イスラム過激派と同盟と出きると 

考えていた。

 

ロナルド・レーガン政権時代、 

国家安全保障局(National Security Agency)

ウィリアム・エルドリッジ・オドムは、

William Eldridge Odom  June 23, 1932 – May 30, 2008

 

「いかなる場合でも、米国は 長い間テロを利用してきた。」

と 言っている。

 

1970年代 CIAは、ソ連侵攻を 妨げ、アラブ世界に 

マルクス主義が 広まるのを防ぐ為に エジプトの 

ムスリム同胞団を 防壁として利用する。

 

 

Sukarno

米国は また、インドネシア、スカルノに対する 

サレカット・イスラムを公然と支持し、 パキスタンの

Zulfikar Ali Bhuttoに対する、Lamaat-e-Islamテロ組織をも

支持した。 

 

 

最後になったが、これも 他に 劣らず重要な、 

アルカイダ がある。

 

 

ヒラリークリントン:「アルカイダは我々が 作ったようなのもです、」と 語っている。

 

忘れることがないように言っておくが、1980年代、

CIAは オサマ・ビン・ラディンを 産み、その組織を 

大切に育てた。 

 

前英外相 ロビン・クックは 下院で、アルカイダは 

紛れもなく、欧米の諜報機関”CIA”の 産物である、と 

語っている。

 

Robin Cook

 

クックは、アルカイダとは、文字通りに アラビア語で

「データベース」の略語を意味するが、アフガニスタンで

ロシアを 敗北させるため、CIAによって 訓練され、

サウジアラビアが 資金提供していた。

 

アメリカ と アルカイダとの関係は、

実に 愛憎”あいぞう”に 満ちている。

 

その地域にいる 特定の アルカイダ組織が、 

アメリカの利益になるか、ならないかに 応じて、 

米国国務省は その集団に資金を 提供したり、

攻撃対象にしたりする。

 

米国の 外交政策は ムスリム過激主義に 

対抗すると言っているが、 それを 

外交政策の武器としても 備えている。

 

(IS)イスラム国は、アルカイダ同様、 

確実に 後退してはいるが (米の)最新兵器です。 

ISISは 最近、アメリカのジャーナリストを 

斬首する 凶悪犯罪で 国際的注目を集めた。

 

今や そのテロ集団は 英国ほどの規模を 支配している。

 

 

 

3回に分けて 続きます:

 

 米国が アルカイダ と ISIS テロ組織を 創設 #2 GlobalResearch

 

 

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