日韓という別物地域 | 保守犬ポチ教育

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現役の先生や先生を目指す方の転ばぬ先の杖になればと考えて、保守的な姿勢で教育や世相を語ります。民主党政権に対する幻滅が起爆剤となって戦後日本に疑問や危惧を持ち始めました。

   日韓という別物地域

 日本が嫌いだと真木某という芸能人がそそくさと韓国に出国していきましたが、なぜ日本国籍離脱をしないのかが不思議です。

 そういえば、昔々のシンガーソングライターにも同類がいましたが、彼女もいまだに日本にとどまっているようで両者とも理解不能な人間です。

 日本と韓国では隣同士ですが国柄が全然異なります。ところが、それでも何でもかんでも仲良くしよう、交流しようとするそそっかしい日本人が少なくありません。

 さて、親北文政権から尹政権に代わってからの調査が興味深いのです。

 日韓関係を「良い」とした人々が増えたとか。詳しく見ていくと、相手国を「信頼できる」とした人は日本で40%(前回30%)と10ポイント上昇。韓国は28%(同25%)なのです。

 韓国人の低調さに比べて日本人の前のめり姿勢が分かります。尹大統領による関係改善施策は日本ではそこそこ評価されていますが、韓国人は高い評価を与えていません。

 韓国関係のユーチューブを見ても現在の日本を好ましく感じている人は増えていますが、戦前の日本統治を正確に理解し高評価できている韓国人は極めて少ないのです。戦前まで評価してしまったら、彼らの自尊心が崩壊してしまうのかもしれませんが。

 日韓は全く異なる地域国柄なのだ、ということを理解して学校教育を進めなければなりません。

 そうしないと冒頭に登場した御仁のように浅い理解しか得られないのです。

 多様性大好き教師が少なくありませんが、外国人が日本国内で様々なトラブルを起こしている現状を見てもそんな呑気を事が言えるのでしょうか?

 理解不足のまま生徒に教育してしまったら、世界に出る生徒たちが危険な状況に陥ることは目に見えているのです。浅はかな仲良し教育や早とちり教育を生徒に施してはならないのです。

 

【資料】読売新聞 令和5年6月15日 日韓関係「良い」急上昇、日本45%・韓国43%…読売新聞と韓国日報が共同世論調査