マイナス金利解除によって、いつかはローンの貸出金利も上昇に転じるものと思っています。
とはいえ、現在まではそんな大きな変動もなく、相変わらずの超低金利状態。
物価上昇率が2％を超えている現状を鑑みれば、金利上昇圧力は増しているかと。
Yahoo！NEWS『2024年6月の住宅ローン金利（フラット35、変動金利、10年固定）を予想！ 金利の推移、今後の金利動向を確認しよう』
この記事でも、金利上昇しそうだけれど、その上昇幅は微々たるもの。
既にローンを組んでいる方で、全期間固定金利で借りてる方はその後金利が上がっても何も関係はありません。
10年とかの固定でその後は変動か固定か選べる方は、それが来た時に考えるってことですね。
変動金利はどうかといえば、現状では慌てる必要は少ない。
ただ、今後大幅に金利上昇するようなことがあれば、早めに考える。
大幅な金利上昇局面が迫ってるって時に、借り換えを考えるわけですが、実はこれが難しくて、それがいつなのかがわかりにくい。
一気に数％上昇なってことは今の日本を鑑みれば想像しにくい。
じわじわと上がっていくだろうと。
所謂、ゆでガエル状態に。
返済に余裕がある方は、少々金利が上がっても大丈夫でしょうが、ギリギリでローン組んでる方は…
最初のころ現政権は所得倍増などと昔の池田内閣みたいなことぶち上げましたが、実際は、2年連続可処分所得の減少。
いつの間にやら、金融所得倍増に置き換えて、今では、それすら言わなくなって、嘘つき内閣になっちゃってますけどねぇ。
そんな状態では、余裕をもってローン組んだ方とて、安穏とはしてられない。
今政府がやるのは、減税＆財政出動で国内景気を上げていくことだと思うんですけどね。
岸田君は、そのあたりは検討すらしない。
現政権は経済などどうでもいいみたいです。
ローン組んじゃってる方は大変だろうなと。
スタグフレーションのような感じになってきてます。
早く、国内経済の立て直しをしてほしいもんです。
今の政権に期待できないとなると、次の選挙を待つしかないのかなぁ。
皆さん投票に行きましょうね。
あなたはローンの金利は気になりませんか？それとも…
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