いつか来ると叫ばれ続けて久しい首都直下型地震。
神戸の直下型で大きな被害が発生したことを踏まえ、耐震構造が強化されました。
でも、それ以前建てたお家もまだ一杯残っています。
熊本地震の時も、熊本市内で倒壊しているお家の多くが古いお家。
特に、石の上に柱を載せただけの家は、最初の縦揺れで上に浮き、次の横揺れで柱と石の土台の位置がずれて、倒壊ってのを多く見ました。
火災が出れば、密集した木造家屋はひとたまりもありません。
地震で、ライフラインが壊れると、水道だって危ないもんです。
火が出ても消す水がないなんてことも想像できます。
東京都が地震に関する地域危険度測定調査の9回目の公表です。
zakzak『首都圏直下型地震で〝最も危険な場所〟85カ所、ランク5に荒川や隅田川が近い低地帯 4年ぶり東京都「地域危険度」発表』
下町と呼ばれるような古い木造家屋が密集している昭和を感じさせる街並み。
何もない時は、ノスタルジーに浸れるいいとこです。
でも、地震の時はその古さや木造があだとなります。
東京都『地震に関する地域危険度測定調査』
ここで、詳しい危険度がわかります。
東京都内にお住まいの方は是非一度ご確認を。
備えあれば患いなし
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