世間のお家ではお金の話をすることが下品だとか思われているようで、あんまりやらないみたいですね。
家は親が商売していた関係で、お金の話はよく出ていました。
融通手形がとか、取り込み詐欺がとか、借金した時の金利がとかetc.
門前の小僧ではありませんが、知らず知らずに金融と言いますか経済と言いますか、お金にまつわることに詳しくなっていきます。でも、世間のお家ではそんなことを子供に教えるお家は少ないようで、友達にそんな話をしてもちんぷんかんぷんで、そのうちそんな話はしなくなりました。
何も日本に限ったことではなく、お隣のお国でも同じような感じですね。
YAHOO!ニュース『クレジットカードの使用は借金? 韓国の高校生71%が知らなかった』
クレジットカードを使うってことは立派な借金で、返せないとブラックリストに載りますよね。
リボ払いなんか最悪で、借金を膨らませよう等企んでんじゃないかと思うくらいです。
経済は高校で習うんでしょうが、それが身近なお金と結びついて無い様な気がします。
そこは日本もそうで、しかもこの春から大学生になる人はほぼ未成年ではなくなります。
子羊を狼の前に放り出すような…
TVで宣伝している大手金融機関のカードローンがサラ金と同じようなモノであるとか、保険を案内しているようなところに行けばカモにされるとか、楽して儲かるなんて話はほぼ詐欺とか、etc.
記事でも、「実際の生活とリンクした教育が行われるべきだ」と識者が述べておられますが、全く同意。
もっと身近な金融と言いますか、お金にまつわるお話を高校出るぐらいまでにはカリキュラムとして入れて欲しいもんですね。
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