コンゲーム映画の様 | 怪しい占い師で、いかがわしい不動産屋で、普通のFPで、まじめなコーチのブログ…

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夢のマイホームや地方移住、不動産ニュースと、それらにまつわる心や気持ちの四方山話

コンゲーム映画とは、コンフィデンスマンJPのように、騙し騙されが重層的に仕組まれた映画。

 

 

まるでそれを地で行くようなお話です。

読売新聞『「だまされたふり」のはずがだまされ…82歳女性、300万円被害

 

騙された振りをしてくれと頼まれて、詐欺師を騙してやったつもりが、実は最初から仕組まれていた詐欺。

今までは、ニュースで振り込め詐欺師に騙されたふりをして詐欺師捕まえたって話がよく出ていました。

危ないなぁと思ってはいたのですが、案の定ですね。

 

警察と名乗る人から電話があったとしても、それが本当に警察官なのか一度警察に確認すれば防げるんですけどね。

人が良いと言いますか、あっさり信じちゃう。

 

心理戦仕掛ける時でも、一つではなく、他の仕掛けも同時に仕掛けると、見抜かれる確率が格段に減ります。

マジックなんかでも、注目をそらしているように見せかけて、そこに注目させて、他で仕掛けるなんてことはよくあります。

1度に2つやられると、騙されやすいんですよね。

1つ目までは注意していても、もう一つにはもっと気づきにくくなります。

自分自身が詐欺師を騙してると思いこんじゃってますから、そこにもう一つの詐欺が乗っかてることに気づかない。

仕方ないですね。

 

「だまされたふり作戦」には乗らないってのが正解かなぁ。

もし、警察から頼まれても、「私の代わりを警官でやって頂戴」と逃げた方が得策ですね。

警察も、市民を使わないで、警察で対処してれば防げる詐欺なんですけどね。

 

あなたは警察からの電話を素直に信じますか?それとも…

 

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