先日、水泳のオーストリア五輪代表を務める19歳の選手が、自分でビーチに掘った大きな穴に全身埋まってしまい、抜けなくなるアクシデントが発生した。近くで見ていた仲間たちの要請で救助隊が駆けつけ、60人の隊員が2時間かけてようやく救助に成功。遊んでいたつもりが周囲に迷惑をかける大ごとになってしまったそうだ。

米地方紙サウスフロリダ・サン・センチネルによると、思いも寄らぬ形で話題となってしまったのはジャクブ・マリー選手。4月中頃から選手やコーチら20人で米国合宿をしていたオーストリア代表チームは厳しい練習の毎日を過ごし、5月8日の日曜日は久々のオフだった。そこでこの日の午後、チームのメンバーは思い思いにリラックスした休日を過ごそうと、マイアミのビーチへと出かけたそうだ。

米国でも温暖な気候として知られるマイアミの海にやってきたマリー選手。そこで彼が始めたのが“穴を掘る”作業だった。そして「幅6フィート(約1.8メートル)、深さ7フィート(約2.1メートル)」(米放送局ABCより)もの力作を完成させた彼は、その大きな穴を使い、ちょっとしたチャレンジを仲間たちの前で披露しようと思い付いたという。

それは穴に飛び込むというもので、「面白いと思った」周りの選手たちはその様子を写真に撮ろうと近くでスタンバイ。そして、いざ挑戦してみると……見事に失敗、自らが掘った穴はマリー選手をのみ込むように崩落し、全身が埋まってしまった。マリー選手は自力で穴から這い出せず、気が付いた仲間も異常な様子に大慌て。動こうとすると穴の壁部分の砂も崩れ落ち、さらに彼の体を締め付けてしまったため身動きが取れず、結局、仲間が救助隊を呼ぶ始末となった。

頭まですっぽり埋まった彼に驚き、「息が出来るように頭だけは自由にさせよう」と必死に穴を掘り続けた仲間たち。おかげで彼の頭だけは見えるようになり、その後は救助隊に託すこととなった。大き過ぎた力作が仇となったらしく、「座っているような状態」で埋まった彼の体には砂の重みで相当な圧力がかかっていたため「足の感覚を失った」と話す彼に、救助隊も「ショック状態の危険性」を懸念するほどだったという。

1時間が過ぎても難航する救助活動に、一時は「死が頭をよぎった」というマリー選手。しかし60人もの救助隊が懸命に活動をしてくれたおかげで、すっかり夜となった午後9時頃、彼の体は埋まってから2時間経ってようやく自由になった。このときには、すでに話を知った多くの見物人が救出の状況を見守っていたそうで、彼の体が現れた瞬間「『生きてたぞ!』と誰かが叫んだ」(サウスフロリダ・サン・センチネル紙より)のに続き、大きな拍手と歓声が上がったとも。その後、病院に運ばれたものの、幸い体に大きな影響はなかったようで、翌日には退院したマリー選手はその日のうちにオーストリアへ帰国したという。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 使徒のカタチ」は、新劇場版に登場した「使徒」8体を一挙に立体化したもので、その特異な形状や質感をリアルに再現。細やかな彩色の施された「使徒」と、単色クリアもしくは単色メタリックの彩色が施された「EVA」各機がラインアップされ、人形の台座は落ち着きのある黒で統一されている。8体もの「使徒」と「EVA」が統一の台座上で一度に立体化されるのは初めての試みだ。

8体の「使徒」は、「第3の使徒」「第4の使徒」「第5の使徒」「第6の使徒」「第7の使徒」「第8の使徒」「第9の使徒」「第10の使徒」。「EVA」は「零号機(改)+初号機」の2体セット(クリアver.とメタリックver.の2タイプ)、「弐号機+参号機」の2体セット(クリアver.とメタリックver.の2タイプ)という形でラインアップされている。

台座を含めたサイズは高さ40~98(27~87)ミリ×幅38~110(20~110)ミリ×奥行き38~55(7~54)ミリ(※カッコ内は人形のみのサイズ/人形によって異なる)。人形1セット+ガム1個での販売で、販売ルートは全国のコンビニ、量販店、スーパーの菓子売場、ホビーショップなどとなっている。

カナダ・ブリティッシュコロンビア州の動物愛護団体「BC SPCA」によると、このトイ・プードルが奇妙な出来事に遭遇したのは5月2日のこと。この日、老人ホームの庭に空から落下してきた犬は、瀕死の状態になっているところをホームの看護師に発見されたという。すぐに同州サンシャインコーストにあるSPCAに連絡が届き、この犬を検査してみると、肋骨が複数折れていたほか、背中には爪でやられたような傷跡が認められた。体の状態と発見時の様子から、SPCAではトイ・プードルが鷹や鷲のような猛禽類にさらわれ、「老人ホームの庭の上空で落とされた」と見ている。

幸い、看護師やSPCA職員の迅速な対応が功を奏したようで、現在犬は回復に向かっているそうだ。職員らは発見されたのが5月だったことから、犬に「メイ」と名前を付け、手術を受けさせるために必要な体力を取り戻すよう懸命の世話を続けている。しかしメイのけがを完全に治すためには、さらに多額の費用が必要とも。市民からの寄付によって運営されているSPCAにとっては負担が大きく、そのため珍しい不運に遭遇したメイの話を公開することで、広く手術費用を募ることにしたようだ。

ただ、メイが抱えている問題は今回の一件によるけがだけではない。発見当初、職員らはメイの飼い主を特定しようと試みたそうだが、メイにはIDチップは埋め込まれておらず、現在までに飼い主と名乗り出る人は現れていない。また、メイの歯はひどく腐った状態だったほか、足の爪が伸び過ぎて肉球に食い込んでいた。職員が「どれだけの期間、飼い主の世話を受けずに彷徨っていたのか分からない」と話すほど、厳しい環境で生活していたことを体の状態が物語っているという。そのため、SPCAに運び込まれるきっかけを作った鳥が、皮肉にも結果的には「命を救ったかもしれない」と考えているそうだ。

SPCAでは落下時のけがの手術に加え「すぐに歯科治療も必要」として、必要な手術費は「4,000カナダドル(約33万円)」と試算。職員はメイを救うために多くの寄付が集まるよう期待を寄せているが、その職員らの思いは、メディアを通じて多くの人に届き始めているようだ。

メイが辿った数奇な運命はカナダだけでなく欧米メディアでも伝えられ、主に北米の市民を中心に多くの問い合わせが寄せられているという。この動きにSPCA職員は「本当に素晴らしい」(カナダ放送局CTVより)と喜びの声を語っているものの、現時点で集まっているのは目標の半分となる2,000カナダドル(約17万円)ほど。メイの引き取りを希望する人も数人現れているそうで、SPCAはメイに必要な治療が終わり次第、新たな飼い主を決める。メイがこれから幸せな生活を送れるよう、まずは1日も早く寄付が目標に達するよう願いたいところだ。