日本人学習者が
よく間違ってしまう語の1つとして
"too" があります
この単語の意味を
「とても」、「ものすごく」
とだけ解釈していると
間違って使ってしまいがちです
この "too" という単語は
「度が過ぎていてよくない」
という 「とても」 の中に
「良くない」 というニュアンスが
含まれています
例えば
"The story sounds too good."
というと
「その話はうま過ぎて怪しい」
とネガティブなニュアンスです
誰かに何かを
どのくらいの期間
やっているのかを聞いたときも
その返答に対して
"That's too long."
などと言ってしまうと
「ちょっと長過ぎるんじゃない」
といったトーンになります
そんなときは簡単に
"too" の代わりに
"so" を使えば
率直な驚嘆を表すことができます
"too" には
「度が過ぎたネガティブな意味合い」
が含まれることを覚えておいてくさい
-1ppei
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