子どもの窒息が相次ぐ理由
医学的に、子供の誤えん、窒息を考えてみる。
ゼリーの次はパン、こうなると、詰まった食べ物のせいにばかりはできないからだ。
他の日記のタイトルをみると、親のしつけが悪い、その子供が馬鹿、などというセリフが目立つ。
しかし、自分を振り返って、飲み込み方なんてしつけられただろうか?
よく噛んで食べなさい、と言われてもゆうことを聞かずに育ったのではないだろうか?
窒息しないのは、自分がそんなに利口だからだろうか?
かつて、誤えん、窒息といえばお年寄りだった。
正月には毎年、餅を詰まらせる人が出る。
ついで、幼児のピーナッツや異物。
それから、脳梗塞など、神経に障害を負った人だ。
えんげ反射とは、多様な筋肉を順序よく動かす、とても複雑巧緻な動作なのである。
少しの神経障害や、食べずにいる期間が長くなることでもうまくいかなることがある、練習も筋力も必要な動作なのだ。
関連がありそうなことで真っ先に思い付くのは、こどもの運動能力低下だ。
鉄棒にぶら下がれない、ボールが投げられない、外で遊ばなくなった日本のこども達の運動能力低下は深刻だ。
子供の数は減っているのに、子供の顔面外傷は年々増えて10年前の2倍になったそうだ。
反射的に手をつけないのだ。
身体はお金と逆。
使わなければ減る、使えば増える。
動いて遊ばない、軟らかいものしか食べない、そんなこどものえんげ能力は、老人以下に落ちているのかもしれない。
先日ハワイで行われた、トライアスロンのアイアンマン世界大会、3.8km泳ぎ、180km自転車を漕ぎ、42.195km走った、年代別順位、70代の世界一は日本人、日本人のベストテン入りは高齢者に限られた。
年寄りに年金払うより、働いてもらって若者・こどもを介護する方が生産性高いかも?
という情けないわけにもいかんなら、自分を、子供を鍛えよう。
ゼリーよりごぼうやメザシをかじらせよう。
転ぶことを心配するより、転んだことがないことを心配しよう。
軽いケガをしたらあわてて救急車を呼ぶより、お祝いしよう。
給食はパンと牛乳をやめて玄米とみそ汁にしよう。
ひざ小僧をすりむく子供が増えれば、キレる子供も、詰めるこどももきっと減るでしょう。
「もち」より恐い「パン」 135人詰まらせ、8人死亡 東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000035-san-soci