2024年バス初め
マイナス41センチ15トン放水
水温9.6度

広島出張から帰るや否や風呂して荷物積んで前泊入りします。
起きる自信がないから。
7時開門
7:30~10:30魚探の設置配線や振動子取り付け
フロントのエリート9インチをカーボン9インチに入れ替えてトータルスキャン振動子から3in1に交換。
リアのHDS7インチ並びにエリート7インチをエリートFS9インチに入れ替えします。NMEAとパワーケーブルなどコンソール下の綺麗な配線造りに手間取りますが長期的にトラブルレスに使用するには大切な作業と思って拘りました。
10:30出船
昨年のオーナーズカップ11月19日以来のエンジン点火ですから30分暖気運転しながら古い燃料不安と2月3日にオイル交換ギアオイル交換した予後の確認をします。
ニュートラル低回転でガクガク振動します。
その間にツアープロのキャリブレーションや入れ替えた魚探のパレット編集とオーバーレイ編集をして時間の無駄の無いよう過ごします。赤野井湾内で待機となります。
11:15
赤野井一文字発プレーンしてボディウォーターの映像と周囲の概況観察。
人の居ないど真ん中でアンカーロックをするとツアープロ噂通り(期待通り)暴走しました。
ブワアァー、ガクガクカクカク!!!
最初からポールにしがみついておりましたので振り落とされはしませんでした。
半べそになり、オークション出品者を呪い、落ち着いてネットの取説系を読んだりして3時間漂流してました。
都度流された分エンジンで戻しましたが、
「もういいわ」アナログツアーがデジタルになった分だけでも良しとせー。
と開き直った時に神が降臨しました。
「あんな、向き間違っとるで」と
14:30アンカーロック出来るようになりました。
怪我の功名でリモコン操作に慣れ、魚探からの操作やオートパイロットも一定の操作が出来るようになりました。
16時閉門ですから慌てて釣りをするべき場所探しにアッチコッチ走ります。
15:15竿を握ること無くタイムアップとなりました。
こんなもん新品をポーンと買ってマリーナのメカニックに丸投げしたら良かったやん。
という事ですが私は貧乏耐三、機構からマニュアルにある事の裏にある意図まで理解することが出来ましたので簡単なトラブルには自分で対応出来ることでしょう。
どう考えても金持ち父さん貧乏父さんの話が想起されるが、幸せの定義は、人それぞれですもんね。
明後日3月1日は渓流解禁で和束川と川上村のどっちにしようと思っていましたが今日の不完全燃焼が琵琶湖行きたい病となってしまった。
そんなこんなで安心してください。
今年の初バスまだ釣ってない組残留です。

比良山系には雪