せっかくの休みというのに、・・・。
悪天候見込み。

琵琶湖と川上村どっちもアカン。
川上村は雨ザーザー。
琵琶湖は、急な突風の恐れと北絡みの風で丁寧な釣りがやり辛い。
そんなわけで濡れる方の川上村を選択しました。

北股川 標高550メートル地点からスタートするも濁りきつくサイト出来ない。カレントえげつなし。それでもありがたい1バイト1フィッシュ。
幸先良く喰ってきたのはメインのきつい流れに反するアウトサイド反転流でした。
勾配きつくなる所で増水の深さ水流の強さに継続中止としました。
最上流偵察して支流も考えましたが入った経験値がないので見送りとします。普段の経験値が足らないですね。
結局、川を変えることにしまして中奥川に入ります。
こちら濁り少なしシブキまだましです。
白鬚岳の北西と南西で2河川の状態が違うのですね。
川の富栄養化に伴う藻類が石にまとわりつく北股川と比較して少なめの中奥川。また高低差が急勾配な北股川と比較して緩やかな中奥川と分析します。
その後はランアンドガンとなりまして5ヶ所入ったり出たりしました。一つは見るだけで即退却です。

570~582メートル地点
590~606メートル地点
609~621メートル地点
677~684メートル地点
675~700メートル地点

今回は安全重視につき水流がきついと思ったり思ったより深いなと恐怖を感じたら即退渓としました。
で、段差を控えた後の流れだしと段差を越えた緩いストレッチに魚のポジションはあるなと思いました。
トロ淵は明らかに居りませんでした。
補食しつつ体力温存出来る。そんなイメージです。
あまり水量のない滝からのマイナーストリームで(僕の基準は昨年9月末)3バイト1バラシ2ゲット。
他に5バイト随所でありますも2バラシでした。

ニホンカモシカと遭遇
増水で石の上に避難するアカハライモリ