年末年始の商戦も無事に終わりました。去年に比べて初詣客は同等ないし少し少なめに思います。
国別構成比率が大きく変わりまして日本人95%~60%程度で飲食の利用となったのが特徴になります。客単価は大陸のお客さんが減ったお陰で跳ね上がりました。
大陸のお客様は複数で席に着きますも数点アラカルトを注文してシェアして食しダラダラ滞在して待機時間も長い特徴があります。比べて欧州系は小さな子供でも一人一食注文しドリンクやデザートも注文します。食文化の違いですね。
米国は人それぞれの考え方から注文となります。良く食べる人にカロリー気にしている人とね。
総括するとインバウンドは欧米を中心として底上げとなり国内もそこそこであったと分析します。
昨対より良かったのは言うまでもありません。
僕は洗い場に入ったりホールでお運びをしたり少し忙しくさせて頂きました。ちょっと腰が痛くなりましたが何事もなく良き新年のスタートとなりました。


さあ、やるべきことも終えたので皆さんと入れ替わりにサービス業のわたし正月休みをとります。
竿始めは風を見る分に北西の風4メートル絡みの気圧配置ということで琵琶湖は薩摩白波、僕が船長なら水温8度以下と爆風が嫌で落水したら40分であの世行きで危ないので無しです。冬の琵琶湖は溺れることよりも落水した時点で終わりです。ならば船釣りにしようということで志摩のほっぺ毛丸さんに白羽の矢を立てました。
オフショア近海で遊ぶには風向きで僕は三候補を選択肢を持っています。南風爆風なら京都宮津の青龍、東風絡みなら和歌山すさみの第八大洋丸、西風絡みなら三重志摩のほっぺ毛丸さんで計画します。これ皆何らかの山脈を盾にして風裏でブロックする赴陣になります。
予約当初まる空きで催行最低人数に達しておらず何便でも出たいとエントリー。人集まるかと心配していましたが無事に催行人数となりました。

ほっぺ毛丸は60フィートあるので風速10メートル越えでは釣りは出来ないが操船は可能です。
僕の船は14フィートですので風速4メートル未満で釣りは出来ますが操船の限界となります。
<概要>
気温9度から11度
水温16度から15度と高め(去年同月14度でした。)
後に中潮を控えた満月大潮
北西の微風、西絡み進行して南西の風強く
後に南風爆風
<レポート>
20:40
仕事を終えて晩飯もそこそこに大河ドラマもさわりだけ見て前のりの為に自宅を出ます。ロングドライブです。
23:30船着き場到着
志摩は最低気温が9度と奈良盆地の最高気温4度に比べると異常な暖かさです。志摩も周参見も冬に一番メリットを感じます。
山の民は海の民が羨ましい。
仮眠します

6時出船、湾内のリアス式海岸を抜けます。浅いのに巨大な船を悠々と操船する船長には毎度脱帽です。
空には満月。

7:02日の出

そうそう今日はカワハギ便でした。
いつものスーパーフルレンタルです。
今日の釣り座は右舷のみでミヨシ一番手になります。左利きなので少し苦手な右舷です。また、年一回しか来ない賑やかしフルレンタルなのでミヨシは恐縮します。ミヨシなんてキハダマグロキャスティング以来ですわ。まるで重みのある背番号をもらった気分です。
ネットゲーで言えば戦士でトップアタッカーやらされるみたいな感じかな。
A志摩沖最大の張り出し 馬の瀬地形変化7:15~9:30
水深は30メートル未満 水温は16度嬉しい
シャローにさしたフィーディングモードの食い気ある奴をサクサク釣ってくるイメージです。
一投目バーチカルに落として上下タタキで今日の雰囲気を調べます。今一つガンガンに活性が上がっているわけではないような気がしました。
水温は去年より高いので朝一高活性タタキで抜けるだけ抜いてしまえと予めのシュミレーション通りと思いきや何か違う。おそらく直近24時間の水温変動で見た場合は下げていたと決めつけてしまいます。
前回の反省を活かしてすぐに戦型を二投目には変更しました。バスタックル持ちのワーミングのスタイルです。
僕にとってこの釣りは要するに仕掛けを這わせて縦移動から横移動に限りなく近づける事が狙いです。
ハンプトップから緩やかにドロップオフする地形に所々背丈の低いウィードが点在します。(バス用語)
翻訳すると
島まわりから水中に没した緩やかな斜面に時折水草が点在します。(日本語)
ピッチングで進行方向寄り(浅くなる方)にキャストして着低。ステイをカウント5取りテキサス風にワーミングでシェイクしつつリフト&フォール中にもシェイクを入れます。次のステイのカウントは8で同じ操作して三度目のステイはカウント12取り再び同じ動作を繰り返しします。
その時には船にかなり仕掛けがよってきます。(バス用語)
翻訳すると
下手投げで船の前側に投げて糸が止まるまで待ちます。糸が止まったら5つ数えた後に竿を少し上げて錘をポンポン這わせてリールを巻きます。竿を下げながらユサユサ揺らします。余った糸をリールで巻き取ります。また、8つ数えて繰り返し。三度目は12数えて繰り返すと釣糸は自分の前に来ます。

二投目の二動作目カウント8からのシェイクで食ったー!
今日はこのパターンでラッシュがハイライトで終わるところまで繰り返そうと決心しました。

二枚掛
もう迷わないまっしぐら。淡々と釣っていきます。
7:47速攻で六匹釣りましたので御褒美にビール頂きます。5分で一匹のペースです。

うんめぇ、操船しないんで助かるわぁ。
途中で中錘を適宜付け替えて調整しております。
8匹目までコンスタントにほろ酔い加減で釣れました。
太陽が出きってハイライトとなりスパンが長くなりますが8:30には10匹釣って「つ抜け」達成します。
それなりに厳しくなって来ました。ハイライトなので何となく集寄をシルバーから鈍色系に変更しました。
フルレンタルタックルには89工房さんのユラメキ集寄がデフォルトで各種あります。
集寄と中錘を付け替えて馴染み方や仕掛けのアピールを構成して行くのも楽しいです。
時として迷宮入りとも言う。
かけ針で行くのか吸い込み針で行くのかですが吸い込み針オンリーで突き通しました。

ポツリポツリと追加して12枚となりました。
エサはなくなるのですがスレてしまった。
移動します。
Aダッシュ 9:30から11:00
水深は30メートル以上
大規模地形変化のアウトサイド寄りに船はいどしました。ハイライトかつ満潮が迫り潮も間延びしてきましたのでシャローフィーディングモードからちょいディープで初見の魚をあてに行くイメージです。
水道にプールにまた水道となるストラクチャーに船をきっちり当てて行きます。
僕は年一回のペースで5回目のカワハギ釣りですから引き出しが少なく厳しくなっていきます。
水深が深くなり手感がぼやけて藻なのか岩なのか魚なのか想像力が上手く描けません。
また、複雑な地形プラス藻の背丈も高かったりしているようにボケた感度で判断しましてバスタックル持ちのワーミングは通用しなくなりました。起伏が激しく仕掛けを寝かせると根掛かりや藻にもたれ掛かり過ぎてストライクが取れないわ仕掛けは失くすわと釣りしているようで釣り出来てないダメ男となります。
仕方がないのでバーチカルに切り替えます。
必死に叩くのですがベストチョイスとは思えないのですが何とか二匹追加しまして14枚となりました。
時間の経過と共に苦しくなりますが同船のベテランはキッチリ絞り出して来ます。
ここら辺からがにわかと本職の差がハッキリしてきますね。(メッキが剥がれる瞬間です。)
技がない
ニュートラルに対する対処法が確率していない
11:00移動します。
B 張り出しの南部 水深30メートル以上 11:30〜11:50
軽く流して船長見切って移動します。
C 南部ベイマウスフラット+ツブ根+藻 水深40メートル前後 12:20〜14:50
もう水深40メートル前後ですと手感が何が何やらと心細くなり本アタリも出ないので心が折れそうなんですが今日は丁寧かつ最後まで諦めない事を大事にしたいなと朝から心がけており腐らずに惑わされずに釣りを続けます。
今日一日通して丁寧な釣りで大切にしたのは取り込みです。遅いスピードで一定速度で巻き上げることは一匹一匹おろそかにしないように気を付けました。去年雑な巻き上げで幾つかかけバラシしていしまい「つ抜け」逃したのが悔しくてね。
ニュートラルなりに素人ですがアクションや仕掛けを変えて行きます。
中錘と集寄全て取り外して試したり
アクションは激しいものから入力の弱い物にしたり心乱さずに思いついた事の作業に没頭します。
そんな中で中錘を打ち集寄はシルバーの一番デカイのをつける仕掛けが一番前アタリが感じられるような気がしました。
また、ベテランには叶わないので自分にできるナチュラルな操作とは何か考えてシンプルな至極ゆっくりな上下運動を交えた底をなめるような操作となりました。
持ち方は竿尻とリールを持ちエセスナイパー持ちにします。ラインメンディングはクラッチを切ったり起こして巻き上げたり忙しなく調整してティップの角度を常にフッキング振り代が確保できる様に下段の構えを維持します。
ディープフラットをゆっくり集寄を上下させてギラギラ視覚に訴えて寄せてロングステイで殺気を殺して待機します。静から動にゆく次の入力で空合わせ狙いの強めのアクションで底切りをして再びゆっくりとした竿の上下移動を繰り返します。
目の前に落とせばハッとしてグー作戦です。
二匹をかけバラシしてしまいます。
食いが浅いのよね活性低いのかなと思うも針が甘くなったんだと思い釣り針を全交換しました。
その後搾り出しの二匹を追加出来ました。
この二匹は本人には価値ある魚で大変嬉しかったです。
一匹は食ってると想定しての空合わせが決まったのと、もう一匹はほんのちょっとした段差での岩陰であることがロッド操作でわかり上手く食わせれたのまで理解出来たので大満足です。
こんな成長や発見が中毒となり私の身体を侵します。
自宅から海が近けりゃ通うと思います。
往き2時間40分、復り3時間は中々に億劫ですもん。

15時沖上がりもなり釣果は16枚と去年の倍釣れました。
今回賢くなったことは空合わせを試しに行って自分なりのアクションの取り方に引き出しが増えました。
また、ベテランなら当たり前でしょうがエサの付け方にも丁寧かつ熟孝した自分なりに納得の行く付け方が定着しました。
エサのアサリですが水菅・ベロ・ワタの順に針を指し貫きますがベロの次に本体をクルリと一回転させて身から刺してワタを指し貫いてフックポイントをキッチリ出してバーブが突出する方法に気付きました。今まではアサリにフックポイントが寄り添っていたので大分身がつつかれてからじゃないとフックポイントが仕事出来なかった時間帯があり所謂釣りしているようで釣り出来てない奴状態があったやも知れません。
ヘラブナなら寄せて溶けて吸い込むので問題ないしエビや青虫でも問題なかったでしょう。
今回もレンタルタックルでしたが極鋭の2ピースを貸し出してもらいました。
掛けてゆくスタイル乗せてゆくスタイルと海釣りでは良く言われるキーワードですが今回は針が飲まれる回数は二匹掛け以外はほとんどなく前回・前々回は飲まれていた方が多かったので今回は正しく前アタリ本アタリを手感でとりフッキングしておったように思います。
フックポイントは歯の前の唇か歯の横の閂を貫通出来ており気分が良かったです。
掛けた枝スの位置は下一番がほとんどで次いで二番となりました。三番は外道だけでした。
キャスト プレゼンテーション フッキング
含めて一連の多様なリズムや動作が無限にあると思うのですがほんのちょっと自分の法則性やプレゼンとフッキングの違いが作れて楽しかったです。
ハワセの動作でステイが遠くにある時は少なく手前に来た際に長くしたのはラインを寝かせてしまうので余り弛ませると根がかる確率を下げたい事と一定のカワハギが追従したと仮定した中で手前で油断して口中に針を入れたい為です。
カワハギ釣り色々やればやるほどオモローですわー。
長々とお読み頂きありがとうございます。
めちゃくちゃ楽しかったんやね。
<余話として>
・カワハギ
今年ハゲのサイズデカイ、確かに
今どのエサが取られたか?どちらの方向から食ってきたか解る人がおるそうな
バラした横でちょいと仕掛け入れて寄せた魚をキッチリお隣さん抜くこともあるそうな
超絶うまい人の下手に入ると一枚二枚しか釣れないなんて悲劇があるかもよ
あらぬ方向どんな方向にも投げれれば釣り座と上手先抜き対策となり
・黒潮大蛇行終わったがマグロとかどう
黒潮が本流となり各所海溝が支流となりベイトが流れで寄せられ共にキハダも入り抜けて行かずに溜まるようだ
澄み潮(栄養のない黒潮)が濁り潮(プランクトン含む潮)となった
トントンは種を除いてよらなくなったような
居着きのカツオから季節通りのカツオになったような
・黒い奴
厳しい管理が浸透
引きは単調で黄色い奴の方が相当エグい
プレジャー無申請ひそかに釣り帰り拿捕逮捕
(海保とロコが連携日本海)
2026年は琵琶マスのように船に対しての申請が四月までにまず必要
神経締め血抜き出来てないとゴミ