1oz4evrの釣行記録・備忘録

1oz4evrの釣行記録・備忘録

日々の釣りの記録です。バス釣りをメイン、最近は渓流がお気に入り。ザリガニ釣りからキハダ・カワハギ・ジギングタイラバ、磯投げ波止池なんでもござれです。

年明けから落ち着いた日々が続き会社ではメンテナンスにクリーンネスに明け暮れ春に備えて御客様に喜んでもらうべくネジを巻き巻き付加価値を高めております。

釣具の方もオフの間に急ぎの課題は早くに取りかかりました。

①グローブが臭い件

水に濡れるとカビや菌が活発になり臭いだすやつです。一匹釣れて気分良くリリースした直後からグローブが濡れますので嬉しいやら悲しいやら釣れれば釣れるほど手から臭います。

夏の終わり重曹を溶かしたぬるま湯に浸けてやりました。
②レインの洗濯と補修
いつものようにコインランドリーで洗濯して今年はジッパーの接着剤が効かなくなったジャケットが一点ありましてジッパー四ヶ所を業者に修理(縫い付け)依頼しました。一ヶ所につき二千円で八千円の費用となりました。まぁ、よしとしましょう。

今年はリールのメンテナンスが億劫で中々やる気が出ません。外注するわけでもなく時は経ち解禁三週間と尻に火が点いてからの着手となりました。例年よりかなり遅いメンテとなりました。


手前がmitchell409 多分1978以降から80年代
奥がmitchell309 多分1960年代
ミッチェルさんも妻が知らないうちに409が一個増殖しておりまして中身の確認も兼ねてバラしていきます。
ミッチェル409の御開帳です。
スパイラルギアではありません。フランス製のべべルギアの409、これはこれで珍しいとは思いますが市場価値は下がるファクターでしょう。僕はオールドコレクターではなく特定の機能に惚れ込んで購入しましたので気にしてはいません。
外観もよく中身もキチンと現役として使われていた様子が伺えます。
グリスぶりぶりはミッチェルのデフォルトなんですかね。水から守るためなんだろうと僕も倣うことにします。
バラして洗浄して脱脂、乾燥。
前回の1960年代のミッチェル309に比べたら頑固な汚れは全然なく綺麗でした。
グリースやオイルを差しながら組み付けているとグリースが切れちゃいまして一旦中止となりました。
翌日再びグリースも買ってきましてきっちり組み上げました。
ここで少し手を加えて行きます。ベールの内蹴りの細工を先人の知恵をお借りして行います。

ヤスリで少し削っては組み付けて試し
また、削ってはベールの調子を少しづつ変えてみました。
やりすぎはベールがロック出来なくなるとのことで少し物足りないくらいで完成とします。

その後309とイグニス2003にイグニス2505を一気に軽メンテしてやりました。
スピニング部門6台終了です。
ベイトリールは三月上旬にやれば良いかな。
残るは4台です。
オークションで落としてきたら直ぐフルメンテするんだけど今年は釣具を本当に買わなかったです。
魚探に突っ込みすぎたからかな、・・・。



週末はサービス業のためフィッシングショーなんて行けるわけもない私、珍しく寒波の雪予報で計画休業となりました。

お、フィッシングショー行けるなとなりまして、

30年ぶりのフィッシングショー。

大学生の時に御縁があって日釣振のブースの抽選会場で搬入から会場運営そして搬出までお手伝いアルバイトをさせてもらったことがあります。


公共交通機関で向かいながらネットでチケット購入して到着入場します。
まずはエバーグリーンに行きます。

<エバーグリーン>
琵琶湖でいつも遠くから憧れの視線を送っていた笠井さんに運良くお会い出来ました。

「ファンなんですー。応援してますー」とアピールさせて頂きました。
長年積み重ねた経験とアップデートを常にされている氏の活躍と戦績には圧倒されます。琵琶湖で釣りしている私にとって常に追い付け追い越せなマークすべき存在であります。
次に隣のがまかつをチェック

<がまかつ>
赤い穂口の塗りだけでGAMAって感じですね。

<OKUMA>
オクマさんで気になるリールの実機を触らせてもらいます。これ欲しいねん。
カバラ5N
ローピッチジギング、道具も全て処分してしばらくしていませんがオフ期間中に少し再開したいなと思ったジャンルです。
オケアノス、ブルーヘブンにジガーとありますがアキュレートのボススプリントかオクマのカバラが欲しいなぁと思っています。
5Nと12Nの実際の大きさや仕上がり、パーミング具合を確かめました。

<スミス>

<プロックス>
長靴からウエーダーなどの定番から携帯灰皿に鮪バックまで釣り人の細かな要望を実現してくれる有難いメーカーさんです。ニッチ市場で独占ウハウハ的な開発戦略。えーもんないかいなーと漁ります。新しいヒット商品はこのメーカーさんに期待しています。



<テンリュウ>
色々とロッドがあるなかで僕はこのメーカーのブランクスが一番好きです。
・レイズシリーズのインテグラル
・スパイクにスパイクトラベル
・ホライゾンのプログレ
あたりに欲しいものがあり触らせてもらいました。華奢なようにみえて粘りあるトルクを擁しているのでマグロからカンパチ・ブリに信頼おいています。


<シマノ>
ミスターシマノの御尊顔を見て満足して帰ることとしましょう。

まぁ次に行ける機会は今の仕事をしている限りないでしょう。貴重な機会に感謝です。
見本市が終わればいよいよシーズンインです。


職場である観光地はオフシーズンで今がチャンスとばかりにメンテナンスとクリーンネスに明け暮れて肉体を酷使していまして連休初日にもかかわらず疲れて昼までぐっすり寝てしまいました。とりあえず期日前投票を済ませまして何をしようか悩んでアジ釣りに行く事にしました。

遊び過ぎて小遣いも心もとないので安上がりなレジャーを考えます。



天気予報は西風からの北西風強しとの予報でした。

ならば風裏の紀東方面へ新規開拓の旅をしながらのんびり岸壁でビールを飲みグランピングしながらアジ釣っちゃおうとなりました。

13:30めぼしい道具を積んで自宅を出ます。



14:45

とりあえずタックルベリーで竿に仕掛けにエサやら購入します。三重県のおかっぱりは土地勘がないので釣具店も24時間営業なんて錦より以南はまずなかったような気がしましたので入念に揃えました。

1100円の2号の中古磯竿をゲット

ベリーさんの駐車場で目的地を調べます。
とりあえず船釣りで若干土地勘のある志摩に行くことにしました。

15:30伊賀のスーパーで休憩と仕入

バーナーも積んで来たので食料を補給します。

焼き物あてにビール飲みつつマッタリしたいねぇ。


18:10浜島港B&G海洋センター裏

なんとなく適当にネット検索しチョイスした岸壁に到着します。

車横付けでアジ釣れそうなところでチョイスしたのは浜島B&G海洋センター裏の岸壁です。

日の入り後の現着となり夕マズメには間に合いませんでした。

しかしながら常夜灯も明るく期待が持てます。
満月の満潮からの下げの潮です。

満月の大潮、ムードあるんちゃうのぉ。

さっそく唐揚ビールと行きたいのですがファーストフィッシュを見ないことにはマッタリするわけにも行きませんので日没直後の夕マズメを真面目に釣りします。

水深は満潮後のタイミングで竿一本未満。浅い。

また海辺っている黄昏人はいますが僕以外釣り人は誰もいません。

生命感もなく時は過ぎ19:30となりました。


浅いのが嫌で見切って移動します。ここは半島の付け根となります。

やはり半島の外側、つまり志摩沖に面した外洋側かと考えました。


三候補志摩半島外洋側に漁港を見つけました。水深があるという和具漁港を目指します。

和具漁港につきまして現場を見て外洋に面した理想的な地形だなと中央の突堤に車を寄せますと夜釣り禁止の立て看板があります。

仕方がないのでバックアップを探します。

波切漁港も夜釣り禁止だそうで、・・・。どうやら釣り人は歓迎されてないようですね。

こういう施策はローカルの意向だと思うのでエリア全て全滅と考えて良いでしょう。

すっぱり諦めます。


22:20安乗漁港

志摩半島外側の先端はあきらめて少し裏に回った安乗漁港に向かうことにしました。

係留箇所には常夜灯はありますが大外の迷惑にならなさそうなところは常夜灯がありません。

あまり歓迎されてなさそうなので係留箇所には立ち入らず大外で釣りをする事にしました。

真っ暗闇の中で釣りを開始します。ヘッドライトで魚を寄せているつもりです。
ここも誰もおりません。暗さが寂しさを倍増します。
22:01根魚が遊んでくれました。
とりあえずは干潮までやりきることにしました。
やりきって朝まで待って和具漁港か波切漁港に指し直すか悩みましたが一気に南下して尾鷲まで下ることにしました。
水深があり水通しの良い和具漁港
年間安定した水温の尾鷲漁港
とりあえず夜の間に一匹釣りたいので尾鷲まで移動します。

1:46尾鷲港 南の岸壁
尾鷲漁港の河口をそばに控えた岸壁に入ります。
ぼんやり常夜灯があります。
釣り人はいませんが置き竿で車中泊の方がおられます。
南端の河口に近づくと水深が浅くなり港に近づくと深くなります。漁港よりの角地近くに釣り座をセットします。
竿一本と少しの水深となります。
2時間ほど釣りしまして根魚が一匹でした。
車横付けの立地は諦めて寒さに抗いながら波止釣りに変更せざるを得ないと考えました。
まだビールは頂くわけにはいきません。
尾鷲港メインのポイントの反対側の北側にある第一防波堤に小移動する事にします。

3:15尾鷲港 北の第一防波堤
反対側の大堤防に移動します。
釣り人は置き竿が一人と釣りをされている方が一人おられました。(後でカマス狙いだと教えてもらいました。)
水深は竿一本と少しで防波堤にはブイのロープが10メートル間隔で通してあります。ロープに注意しながらせっせとサビキを打ち込みステイの間合いでアジングをキャストして両刀使いで釣りをします。
ここで夜明けと満潮を迎え打つ事にしました。

3:50根魚ゲット
カウント40から50でボトムを取りバス釣りのボトスト風にジグヘッドをピコピコするとココンと当たります。
根魚と戯れながら夜明けのアジを待ち続けます。
港内に向いて釣りをしていますので西風に対してキャストとなります。風の止まるタイミングでロングキャストします。
鳥が騒ぎ始め徐々に背後の空が明るくなってきます。勝負所、ここで釣らなあかん。
足が底冷えでチンチンと冷えきります。靴下を二重に履き替えブーツに履き替えます。
全く何もないまま夜明けを迎え満潮となりました。
チーン!
7:00完全に明けて満潮となりました。

どうやらシャローは水温低すぎてアジが回ってないみたいです。
隣のカマス釣りの人と話をしましたが一月の暖かい日にカマスが爆釣したが日を追うごとにトーンダウンし今日はさっぱりだそうです。回遊はハッキリしているなぁと撃沈を噛み締めるのでした。

7:10尾鷲港 再び南の岸壁
今一度反対側に移動します。もう敗北は確定していますが堤防が陽光を遮っているので御来光を眺めながら冷えきった体を暖めたくてね。
日の出を迎えました。

何もありません。ハイライトになったタイミングで紀州釣りの方が新たに入られます。
9:30ここで納竿としました。
13:30帰宅しました。
24時間通しで移動するか釣りするか頑張りましたが撃沈となりました。
ビール飲む余裕なぞありませんでした。
三重県は僕には手強かったです。
後で知ったのですが2月4日の志摩沖のカワハギ釣りの水温を参照すると驚きの12.9度だったそうな。
そらキツいはず。
そろそろ春の釣りの準備をしないとです。









今年の解禁スケジュールが公式サイトにアップされております。




いよいよ渓流釣り四年生に入学です。

今年は良い季節は仕事が滅法入っていまして単一ジャンルに絞り込もうかと悩むくらいに思うように遊べません。

ちょうど琵琶湖のバスはプリスポーンが楽しめる季節。ロクゴー・ナナマルモンスターを夢見て世界記録も出たマザーレイクには毎年期待に夢を膨らませて通い続けています。

ここ最近は厳しい傾向ですが怪獣はいつものようにシャローに差して来るのですから今年こそは自己記録更新をとテンションが上がります。




季節の進行と居場所の検討との答え合わせが堪らなく好きです。

昨年はプリスポーンのバスは程々に渓流釣りを解禁から入ってみたのですが新しい経験と良い出会いに恵まれ充分に満足出来ました。




オフシーズンの間に色々と考えたり次年度の遊びを計画したり準備するのですが今ひとつテンションが上がりません。バス釣りを第一の軸にして癒しの釣りを第二に持っていくのですが飽き性浮気性のわたし三、四年スパンでコロコロと第二軸を変更する傾向があります。

釣り狂いの私が色んなジャンルを経験させていただいた中でやり残した事はないのか自問自答をオフの間にします。

磯の底物

これ経験しときたいなぁと思いました。

色々調べてみて乗り気になるかなと思ったんですがコスト面で引いてしまいまして2026年は保留とする事にしました。

今年もバス釣りと渓流釣りで楽しむスタイルで昨年同様の年になるかなと思います。

とりあえずは解禁日は何とか出撃したいぞと希望休のフラグを立てて仕事が入らない事を願うばかりです。

さて川上村公式サイトには今までになかった注意がなされています。

無人場所取りの無効と撤去を実施するようで奈良県川上村の解禁日初日は未だ行ったことがないのですが場所取り合戦が激しいようですね。明けの平日では何事もないのですが興味津々です。

基本ロコの方を大切にしないとと僕のような俄かビジターはいつも思います。

解禁日は僕も入れる場所を見つけてマイエリアを主張してみるのか?

越年のサビ色したデカを求めて山に分け入るのか?

考え中です。

伊勢志摩に初めてのアマダイ底物天秤便に挑戦しまして歯痒いながらも取り敢えず坊主回避できました。


続きになります。

リズムが狂い船を立てた際に仕掛けが投入できなかったりエサすらまともに付けれない中でエンペラチョン掛けでゲットしたアマダイですが、このエンペラチョン掛けが良い意味で後々効いてきます。

再びエンペラチョン掛けで仕掛けを投入します。

同船者さんはコンスタントにアタリを取りフッキングされ魚を釣られていたのですが見事なまでにレンコダイのオンパレードの御様子です。

私の竿にも細かなアタリがカツカツとあたります。今度は意図的に魚の判別データ取りがしたくて積極的に掛けに行きます。

一荷となり残りの針に掛けようと誘いますと重くなり弓張りフッキングかまして高速回収します。

やはり可愛いレンコの二荷でした。

アタリの判別もこれでベースラインが出来ました。手早く針を外して海に帰してやります。

再びエンペラチョン掛けで投入しましてスーパーフルレンタル初心者なりの戦略が完成しました。


・底を取りトントン5回ボトムを小突いて1メートル未満の至極ゆっくりとしたリフト&フォールまでがアプローチ

・からの錘をホバリングさせて仕掛けをたなびかせてプレゼンテーション

・小アタリは掛けにいかずエサのホタルイカがどんどん食われて小さくなるまでに出る本アタリを待つ

・本アタリでストロークを調整して下弦の構えからフルフッキング


ファーストフォールから運悪くエサを見つけられるとレンコダイが付き纏います。カジカジ細かく食いちぎりながら食う様はピラニアのイメージ、対してゆっくり追随して吸うアマダイがコイフナのイメージとなりました。

実際に口の歯と唇の硬さがあるレンコダイと下向きに少し柔らかい唇が伸びるアマダイでは捕食が違うのです。

両者とも悪食で執拗に思いましたのでホタルイカの部位を偏食するわけでは無さそうに思います。

丸々一匹のホタルイカのボリュームを活かしてレンコダイより個体数の少ないアマダイに口を使わせるが為の大きめのエサ付けであると講釈させてください。

そんなイメージで細かなアタリは捨てて重量変化が加わった所でティップを魚に気付かれないようにゆっくり下げて糸の弛みを取ってから掛けていくようにすると上手くハマり、アマダイがポツリポツリと拾っていくことが出来ました。

そんな繰り返しの中で中々に重い手応えが来ました。
良型ゲットします。
46センチ。
「こいつは6000円位するんちゃうか」と、またしても目が¥マークに輝きます。
どうしても交わす事が出来ずレンコも当然かかります。
ならばもっと底へ寄せて行くと姫カサゴが食っています。微かな過重変化は姫カサゴとなりました。
コンスタントに釣れていると5匹釣れまして船長さんいわく8匹が今日までの当船の記録だとお伺いしました。
記録流してやれと火が点きました。
明るくても食うとは聞いていましたが地合いやアジャストした戦略もいつ崩壊してもおかしくないと思い釣り欲剥き出しで合理化時短化をさらに加速します。
姫カサゴやレンコダイを針から外し逃がしてやると船後方に海鳥が待機しており拐っていきます。
コツを掴んだようでついには記録の8匹タイに追いつきました。
このポイントも長らく舐め尽くしたのでドピンに仕上げで入ります。
岩礁帯とのコンタクトポイントである根が隣接するところです。
速攻で根掛かりします。
グローブなしにあわてて掌にPEを巻き付けて引っ張ると見事に手が切れました。
グローブを慌ててはめて根掛かりを外してそのまま釣りを続けますと再び根掛かりします。
焦らずに外してやりますと魚が乗っていました。
ラッキーやないの!
記録を抜き去りました。

某Bポイント 11:30から14:30沖上がり迄
叩き尽くしたので別のポイントに移動します。
今度も岩礁帯を抜けたフラットなのですが南北に斜め横一文字に際立つハンプが長い距離であります。
地形カレントを加味すれば侵食されて真っ平になるはずなんですが実際釣りしてみて「なんでなん?」と思いました。
というのもハードボトムじゃないんですよね。
一投目投入しまして新しい場所ですからゼロベースから手感に持ち渋り感を噛み締めます。
なんだかトントンさせてもねっとりまとわりつく抜け感の悪いボトムの感触です。潮流は先程とさほど変わらないと船長さんに確認をとりました。また実は今日は先のポイントも後のポイントも潮が今日は早いのだそうです。普段は潮が効かないポイントだそうです。その割にラインが持っていかれないのは80号の錘に対してPE1号と繊細な道糸であったのも関係していると思われます。
話がそれますが船長の開拓に対する苦労は一見で来る私ごときでは全てを語るには憚ります。常に進化する機器を導入し使いこなし僚船でも類を見ないシステムが組まれておりプレジャーごときで同じ再現は先ず無理と思いました。また長期的視野に立ちポリシーを持って先々も考えた上で操業されております。(一例で言うとスポーニングは抜かないってことかな)
話を元に戻しまして仕掛けを底に落としてトントンとした感触が新雪を踏み抜くようなユッサユッサした入力になります。どうやら泥っぽい堆積が厚めにあります。
アタリが全然出ません。
ひょっとして錘が泥にズブリと刺さり埋もれエダスも下手したら泥から辛うじて顔を出してるかどうかで末尾の一本針だけがオバケのQ太郎の頭の毛みたいに海底でピローンとしているような気がしてなりません。
ならば底をしっかり離してやると、長ーいスパンの後にカツカツカツと例のレンコダイが寄って来ます。
それでもカワハギに比べるとハイライトになっても生命感がありますので諦めずに何とか状況に合わせていこうと足掻きます。
日も高くなり暖かくなりましたし眉間打ちにエサ付けを変更してシルエットを小さくした一口サイズでガンガン掛けて行こうと変更します。
案の定スパンは長くなりますが魚が寄ればレンコダイがオートフッキングしちゃいました。
このまま残りの針で追加を一匹と粘れば僅かに重くなり姫カサゴが乗ります。
「エサを見つけられてからの勝負は早いが思てる魚とは違うねーん。」と姫カサゴとレンコダイを針から引き剥がして投げます。
我ながら無我夢中になり所作が汚く、釣りが美しくありません。
エサはやはりエンペラチョン掛けが良いと判断して元に戻すとともに問題なのは本命の寄せが足らないとして着底からの小突きを回数を従来の5回から3倍の15回にします。
ねっとりした絡みつくボトムをこねくり回します。
高市早苗さんの働いて働いて働いて働いてです。
叩いて叩いて叩いて、叩いて叩いて叩いて、叩いて叩いて叩いて、また叩いて。
そうしてネチっこい泥濘をこねくり回した上での最大限スローリーなリフト&フォールをすること2回の下げでスンと糸が無音になりました。
そこで巻いて巻いて巻いて下弦の構えからイナバウアー!
しっかり乗りまして間違いなくアマダイとわかるファイトです。
このポイントは粘土層が関係してるんじゃないのと決めつけて小突きを徹底的に長くしつこく行いますと正解だったようで再び間隔は長いながらも再びアマダイを拾っていけました。
あれよあれよと「つ抜け」しました。
とにかく小突きまくり超スローモーな上げては下げてをするために胸筋に上腕が悲鳴をあげます。
電動リールをレンタルして楽な釣りさせてもらって助かっていましたが一気に筋肉に疲労が蓄積されていきます。釣りの動作は丁寧かつ慎重なのですが釣り以外の行為が今日の僕は美しくなくなっていきます。

12:38 釣り方は格好悪く美しくないですがボトムどつきまくって12匹目を釣ります。
一匹平均2500円とすると充分に儲かってますやんかぁ。
もう我武者羅に我を忘れて高級魚を釣ることだけを目的とした夜叉か餓鬼に成り下がっていました。

普段この時間帯だと殺気も抜けて天を仰ぎ口をポカーンと開いてボーッとし始める時間帯なのですが記録への挑戦と実現利益の限界突破に釣り人の矜持なんてどこ吹く風です。



飯も船の付け直しに噛み噛みで食い。体も頭もフル回転で釣り続けますとフラフラでレッドブルで気合いを入れ直します。

真冬のキンキンに冷やしたレッドブルが沁みます。

一服すると脳まで冷えて来ました。

聞くところによるとカワハギゲームの達人はエアー抜きのニードルを常備していて浮き袋の空気を抜いて海にリリースするのだそうです。バスのトーナメントでもエアーを抜いたりフックを飲まれたら番線切りで針を折ります。

今日の僕と言ったら外道の扱いが飲まれていたら強引にラジオペンチで引き剥がし優先順位はハリスやフックポイントを傷つけず直ぐ釣りに復帰できるためへの最短だけを考えた針外し、当然エアーも抜いておらず海に投げた魚はプカプカ漂っており海鳥がいたら拾っていく状態でした。

釣り欲にまみれ人ではなくなり我こそが外道であったことに今さら気づきました。

命の儚さに憂う年齢になったと言うのにアンタ結局自分の事だけですやん。

今さら取り返しがつかないのですが反省しつつ最後までやりきり2匹を追加し絞り切りました。

私はバサーです。ただでさえ釣りキチと言えば世間的には恥ずかしい存在となる中で一番風当たりの強いバサーなだけに日々魚に対する姿勢や命への敬意や自然との調和を大切にしてきただけに今日の有り様は鬼のように釣れましたが人ですらなくなってしまいました。



何事も少し物足りないくらいが丁度良いのです。

なまじ釣れちゃうと多幸感も気まずくなっちゃいまして帰路四時間のドライブは反省しっぱなしでした。「釣り自体が原罪なんじゃない」と責めさいなめました。

いつかは身体が言うことを聞かなくなり魚釣りも引退するのですから改めて格好よく美しいアングラーであり続けるための美徳は守らねばならないなとつくづく反省するのでした。

この点を備忘録として書いておくかどうするか悩んだのですが当ブログは後の自身への覚え書きですので忘れることのないように残しておくとします。

魚は素晴らしく旨く子供以来の丸々塩焼きを頂きました。


有り様って大切だわ。


<タックルデータ>

レンタルロッド メロン屋工房 トゥルーブルー マスターストローク63M

レンタル電動リール シマノ プレイズ 600


 

 

御参考までにほっぺ毛丸さんの当日の釣果情報は下記のリンクを御覧ください。



私の関係するブログは下記になります。