9/22プロミネンツ6年生・FAリーグフィードバック | フットプロム協会のブログ

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一般財団法人フットプロム協会が運営している“1on1サッカースクール”及び“YHプロミネンツ”のブログです。

子ども達の成長や課題、コーチからのメッセージ、そしてフットプロム協会の情報についても記載していきます。

こんばんは、マサシコーチです。


本日は6年生がFAリーグに参加しました。


対戦していただいた各チーム様及び会場運営のAZ様、ありがとうございました。


結果は1勝1分でした。


開幕戦を2連敗で落としてしまい、後がない状況で今日を迎えましたが、1試合目は久々に躍動感のあるサッカーを展開してくれました。


前半は右サイドのツバサが抜群の突破で深い位置まで進入したり、左サイドではソウマが何度も超えて行くランニングを見せ、中央ではトウマがポイントを作ったり、マアリがハーフスペースを取ったりとそれぞれの良さが表れていた内容でしたし、カズヤも得点が欲しい時間帯に決め切ってくれたのも大きかったですね。


ユヅキも1ボランチながら攻守両面で我慢強くバランスを取り続けてくれました。


守備面ではコジロウ+DF3枚が粘り強く対応してくれましたし、何より守備は失点0という結果がベストですね。


続いて2戦目では相手の守備ラインが同数だったこともあり、中盤ラインを飛ばして深い位置でボールを収める狙いでしたが、そこから先のところであと一つ突破し切れないことが多かったです。


後半も2対1の状況でシュートまで持ち込めなかったり、バイタル付近でも剥がし切れずと一点が遠かったです。


背後へのチャレンジ、ラストパス、オフでの動き出しの質は改善しなくてはですね。


目的は繋ぐことではなくゴールを奪うこと、その手段が目的にならないことです。


守備では、バッサーが早退の為、急遽ルキに真ん中を任せましたが、パーフェクトな内容で1試合目に続いて0に抑えることができました。


守備での役割がより明確になったことで迷うことが少なくなった印象でしたし、2試合とも失点0は本当に大きかったです。


ほとんどの時間帯でボールを握り、また失点もなかっただけに何とか勝ち点3を取りたかったですが、コーチ含めて力不足でした。


しかし、前回の2試合と比べるとパフォーマンスは改善されつつあり、次節に可能性を残すことができましたので、下を向く必要は全くありませんし、振り返るにはまだ早いです!


ただ、FAリーグはジュニア最後の大一番、相手も必死に戦ってくる中で当然まだ足りないところも多くあります。


サッカーにおいてベースとなる闘う姿勢、一人一人が100%以上の力を出し切って勝負にこだわりながらサッカーを楽しむこと。


これまで我々のサッカースタイルを深く追求し、結果だけでなく内容にも拘って取り組んできましたが、やはり最後は気持ちです。


1試合目の前半にマアリが見せてくれた身体を投げ出してシュートブロックするようなプレーが勝利を掴み取るためには求められます。


また、一旦リーグは中断期間に入りますが、来週の活動が非常に大切になってきます。


今回、残念ながら出番を与えられなかった選手も含めて、全員が後悔のないようにとにかく貪欲に取り組んでいきましょう。


最後に、本日も遠方まで送迎、サポートしていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。


引き続き温かい目で見守って頂けますと幸いです。


それではまた!