7/23さぎぬま校・スクールフィードバック | フットプロム協会のブログ

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一般財団法人フットプロム協会が運営している“1on1サッカースクール”及び“YHプロミネンツ”のブログです。

子ども達の成長や課題、コーチからのメッセージ、そしてフットプロム協会の情報についても記載していきます。

こんにちは、エイウンコーチです。


本日はさぎぬま校のレッスンが行われました。

引き続き「突破」がテーマの中で今月取り組んできた事の精度を高めてもらいました。


位置的優位を取れている中での1v1では、足が速くなくてもドリブルのコースさえよければ問題なく突破が出来るという中で、ファーストタッチからコントロールオリエンタードで背中側にグッと運べるシーンがたくさん見受けられました。


前半クラスのソウタ、スバル、後半クラスのユウセイ、ヒロトは相手の背中側に運ぶドリブルが上手でしたし、プレッシャーが掛かる中でもスピードに引っ張られないボールタッチで正確にゴールに行けていたと思います。


連続の1v1では、相手に向かって行かない事とゴールが近くてもディフェンスの矢印次第では逆を取りに行くというギリギリまで判断を変えれるように意識してもらいました。


ルール上、様々な位置からディフェンスを開始してくる相手に対してボールを受ける前に認知をして、ある程度どこに進むかを選べていたのが良かったと思います。

その中でディフェンスが進んだサイドを大きな矢印で消してきた時の切り返しの線や、捕まらない距離でのプレーの実行も比較的よく出来ていたと思います。


前半クラスではレンヤ、ハルキ、後半クラスではリッカ、サチカ、リクが上記の点で良かったと思います。

ドリブルの線の話に関しては4月-6月で取り組んだ事でしたが、しっかり覚えていて尚且つプレーに移せていた事は素晴らしかったです。


夏休みに入り暑さもある中で両クラスともよく頑張っていたと思います。

同じ環境の中で切磋琢磨していく関係性が出来ていると思うので、最後の最後まで出し切ってレッスンを終えれるように環境に囚われず、自分自身のために一皮も二皮も剥けるような夏にしましょう。


それではまた。