7/12新百合ヶ丘校・スクールフィードバック | フットプロム協会のブログ

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一般財団法人フットプロム協会が運営している“1on1サッカースクール”及び“YHプロミネンツ”のブログです。

子ども達の成長や課題、コーチからのメッセージ、そしてフットプロム協会の情報についても記載していきます。

こんにちは、エイウンコーチです。


本日は新百合ヶ丘校のレッスンが行われました。

「突破」がテーマになり2回目のレッスンでしたが、少しずつスピードに乗りながらも正確に次の目的地にボールを運ぶスキルが身について来たとコーンドリブルと対面フェイントのドリルトレーニングで感じました。


そんな中、実践のメニューでは背中を取り切る事とカバーを付ける事で上げたスピードを一度落とすという事に取り組みました。


オリエンタードを意識した1v1では、ファーストタッチで相手の背中に入り切る事を意識してもらいました。

「突破」というとスピードで切り裂く事がイメージで先行されがちですが、スピードが無くてもコース取り次第ではいくらでもディフェンスが守備するチャンスすら与えないオフェンスが出来ます。


今日でいうと前半クラスのトモハル、イチト、ショウヤ、後半クラスのリョウタのコース取りがすごく良く、ディフェンスはノーチャンスでしたね。

スピードを上げながらもスピードだけに頼らない突破を身につけていきましょう。


次に行ったサイドからの1v1は先週も行いましたが、少し難易度を上げてカバーを付けて行いました。


このメニューは少し難しそうにしていましたね。

カバーが付いたことによって安易にスピードだけで行ってしまうとカバーに取られてしまう、かと言って慎重になりすぎると1人目のディフェンスを剥がさないという戸惑いからか、先週のような思い切りの良い突破はあまり見受けられませんでした。


レッスンの中で伝えたような1人目は間接視野で見て奥を見ることや、「蹴る」のではなく「押し出す、運ぶ」ドリブルが出来るとスピードを上げつつも次に繋がるタッチになると思います。

来週もやろうと思うので、みんならしく少しずつ次のステップに進んでいきましょう!


それではまた。