通信制高校の合同説明会に行ってみた③ | 森のくまさん

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日々の出来事や愚痴をそっと呟く独り言ブログ









高1息子は、

学習障害とADHD、

過敏性腸症候群も通院中。


中2娘は、

軽度知的障害&ASD。


小5娘は、

いつまでも可愛い

我が家の可愛いアイドル。


そんな愛しい子供たちの色々を書いてます。

フェイク&フィクションありです。


※冬休み前の出来事です。

思い出しながら書いているので

脳内変換されたり

間違って記憶していることもあるかも知れないので

全部を信じないでくださいねw







説明会に行ってみて
交通機関がしんどくて
人の多さにもクラクラして
ぐったりしたり
気持ち悪くなったりしていた娘。



通信制高校があるのは
うちよりも大きな市なので
うちよりも人がたくさん。


大嫌いな電車や地下鉄にも乗る。



それでも
集団説明会と言うことで
サラッとした説明とパンフレットを貰うだけだったのですが
毎日学校へ行かなくていいというのは魅力的なようで。



ただ
毎回、人の多さと
苦手な交通機関で
気持ち悪くなっていては
通えませんがねw





通信制高校の集団説明会で
娘の気持ちが動いた一番は
「勉強は苦手でいい」
「苦手な勉強は無理しなくてもいい」との言葉でした。



私達が聞いた学校だけかもしれませんが
募集要項の話になったとき

「出席日数は気にしません」
「学校の成績や内申ランクで合否が決まることはありません」
「いわゆる5教科の入試問題はありません。」

と仰ったんですよ。



娘は出席日数は心配ないのですが
いかんせん
成績がよろしくない。

中2の中に小3が混ざって授業を受けている状態ですから
娘にはツラいと思います。
(それでも支援級には行きたくないらしい)



だけど
高校には行きたいから
頑張って勉強して
塾にも行って
できないなりに努力はしているんですが
結果には繫がっていません。



それが
成績は関係ないし
5教科のテストもないと聞いたら
急に気持ちが楽になったんでしょうね。


「なら通信制高校に行く」って。



それも
卒業単位が取れればいいだけだから
卒業単位に関係のない授業は
取っても取らなくてもどっちでもいいって言うんですよ。



例えば
普通高校だったら
英1と英2を取らなきゃいけないとして。


通信制高校では
どっちかだけ取れれば卒業できるとします。


もし英語が苦手だったら
通信制高校では英1だけ取って
英2は学ばないって事もできます。



逆に英語が好きなら2つとも取っていいんです。って





それを聞いた数学大嫌い娘は
「通信制高校に行く」と。


「もう数学はやらない」と。


いやいや
やらなくていいとは言ってないけどね。



「勉強しなくていいなら、交通機関も頑張る」って。


勉強しなくていいとは
一言も言ってないけどね。



逆に
学校さえ行っていればなんとか卒業できる全日制の高校とと違って
自分で頑張って勉強する必要があるんだけどね。




それに
今は高校進学しか目の前にないけど
その先には大学や専門学校へ行く未来や
就職する未来もある。



その辺の進路も考えて高校を決めないとってアドバイスはするけど
娘には届いたのか、届いていないのか。



通信制高校によっては
大学や専門学校へ内部進学できるところもあれば
卒業生のほとんどが就職ってところもあり。



提携の大学や専門学校へ行く子がほとんどという学校もあれば
外部の大学に進学できる学校もあり。

大学を受験するなら
通信制高校に通っていない日は塾へという学校もある。



通信制高校のコースはいつでも変えられると言いながらも
大学進学する場合は
1年次から大学進学コースを選んだほうがいい。
カリキュラムも授業量も違うのでと
教えてくれた学校も。



そもそも
大学受験を目指していない学校だってある。



娘は
高校卒業後の進路は
まだまだしっかりとは決まっていない。

だからこそ
柔軟に対応できる高校に行ってほしいと思ってしまう。

大学にも専門学校にも就職にも
なんでも選択できる学校へ。




それはもちろん
通信制高校でも構わない。




よくよく考えて決めてほしい。




まずはオープンキャンパスだな。

通信制高校も全日制の普通高校も
まずは見学に行ってカリキュラムや雰囲気を見て
話を聞いてみよう!


話はそこからだ。
















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