学習障害を疑って⑯ | 森のくまさん

森のくまさん

日々の出来事や愚痴をそっと呟く独り言ブログ

 

 

息子は、中1の時に不登校に。

中2になり、毎日学校へは行くものの

発達障害疑いで、受診することに。

 

検査も結果もまだですが

ADHD疑いでアトモキセチン(ストラテラ)服用中

それまでの日々を

思い出しながら書いてみます。

※少し前の出来事です※フェイクありです

 

  


 

幼稚園の年長さんになると、

TVゲームやカードゲームで

遊ぶことも増えてきた。

 

 

まだ幼稚園。

ひらがなやカタカナが読めなくても

そんなの当たり前。

 

そう思っていたけど

 

友だちはみんな読めるんだよね。

 

 

ポケモンの3DSのゲームも、

ちゃんと読んで進められる。

 

息子は絵だけ見て進めるから、

途中で行き詰まる。

 

 

カードゲームも絵だけで判断したり、

友だちに教えてもらって覚えたり。

 
「みんなすごいなぁ~」って
感心してたけど、
読めるのが当たり前だったのかな?
 
 
 
 
小学生の時にさ。
こんなエピソードがあって。
 
 
「学芸会の台本を読むのは苦手ですが、
読めない分、記憶力がすごい!
 
1度読んだだけなのに、
台本の内容も、セリフも
1回で覚える。すごいですよ!」
 
 
と、当時の担任の先生に誉められた。
 
 
それが褒められることか分からないが、
同級生には読める台本が、
息子には読めない。
ショックだった。
 
すごくショックだった。
 
 
 
算数も低学年は苦手ではなかった。
 
かけ算が始まる頃から
グッと苦手になった。
 
でも担任の先生は言う。
 
「算数は苦手ではありませんよ。
一緒に問題文を読んであげると、
ちゃんと解けるんですから。」
 
 
それって、先生が隣にいないと
できないって事ですよね?
 
 
今思えば、色々な兆候はあったのかも。
 
その都度、担任の先生には
相談してきたつもり。
 
でも、いつも先生は
「大丈夫。とても優しい子です」とか
 
「男の子は勉強より遊びに夢中になる年頃ですから」とか
 
「できないところを探すより、できることを褒めてあげて下さい」とか
 
 
その頃は、発達障害なんて言葉も、
学習障害なんて言葉も知らなくて。
 
 
あの頃は、遊びたがる息子を
怒って勉強させて、
付きっ切りで宿題をみて。
 
 
下の子をみながらじゃ、
手が届かないことも
たくさんあって。
 
もし、あの頃
発達障害なんて言葉を知っていたら。
 
もし、あの頃
息子に合った勉強法が分かっていたら。
 
 
何か違っていただろうか。
 
 
今からでも遅くないと信じ、
勉強方法を1から見直してみよう。
 
  


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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