先日子供が受験した模擬試験の結果が返ってきた。
”ぶくび”問題は全落としなので、点数は下がるだろうと思っていたけれど、まぁすごい下がりよう。
今までにないようなミスもあって、順位にして520番ぐらい下がっている。
すごいウォーターフォール。一体何があったのかと。
本人曰く、
「クーラーの風が直撃すぎて、寒いしか考えられなかった。脳みそが凍った。」
えええ。
「空調温度を変えてください」「風向きを変えてください」って言えなかったんだねぇ。
主張するというか交渉するというのはまだ難しいのかなぁ。
点数は次頑張って上げるとして。
「風向きを変えてください」
「先生の言っていることがわかりません」
「もう一度説明してください」
「〜なので困っています」
言いたいこと・思っていることをきちんと伝えられるようになるといい。
それも含めて模擬試験。
とりあえず、次回は「脱ぎ着できる服装にしたほうがいいんじゃない?」ぐらいの声掛けはしてあげよう。
まぁ、ウォーターフォールの原因は寒さ以外にももちろんあって。
テスト内容が本格化(?)して、国語が対処できなくなっている。
試験内容が”読む速さを競う試験”から脱却しているのに、それに対応した勉強ができていなかったなぁと。
家での読解の勉強が、”お話ドリル”だけでは難しくなってきたなという感じ。
文章の組みたてに関してはサイパーの問題集で少しずつ改善されているように感じるから、
あとは読解とその記述の練習を始めてみようかなと思う。
漢字の練習にもなっていて一石二鳥。
後半のページが、「なぜ〜ですか。理由をかきましょう」の練習に使えるかな。