やりたいことだけやればいい。
というのは、0から成功した経営者さんたちは、昔若いうちにやっておけばよかったと言います。
あなた達はこれぞと思うことがありますか?
音楽やスポーツや絵を書くことでいい。
何か人より、ずば抜けて好きな事でいい。
そのやりたいことだけ精一杯やればいい。
それをやったことで将来、たくさんの大事なことが見える。
もし、今、やりたいことなんてねーよ!と思った君。
そんな君に今日はアドバイスしよう。
まずヲレのブログにたどり着いている時点で、金を持ちたい、楽をしたい、起業したいと建設的に話をすすめることが前提だと思っている。
何を頑張ればいいのか?
何を立志すればいいのか?
それがわからない。
そこでヲレが思うに、まず自分が何に興味があるのかいろんなことをやってみよう。
部活で言えば中学3年間で学校中の部活を体験してみればいい。
友達といろんなお店でご飯を食べてみたり、いろんな服を着てみたり、お金をかけなくても体験、体感すればいい。
お金をかけずに体験することもひとつのステップである。
友達がいなくても自分一人でもできる、なんでも体験という遊びが実は自分を構成する満足感という感情を刺激し成長させる。
その中で楽しいとか好きな事を高校3年間で形にする。
もちろん大学4年間を入れても7年ある。
人間は1万時間好きなことに触れ試行錯誤しながら頑張るとその道のプロになれるという。
1日4時間週休2日で10年間。
いわゆるこれが勉強で言うところの偏差値というもので、学校なんかではこれが基準になる。
しかしこれは日本人万人の偏差だ。
もしライバルが少ないところだと偏差は極端に偏る。
これを利用しない手はない。
学校での部活もライバルの多いサッカーやバスケでなく部員が少ないところを狙えばレギュラーになれる確率も高く、地域の学校でも参加校がいなければ全国へのスッテプも少なくてすむ。
これを商売や会社に当てはめたらと思わないか?
ライバルの多い一流企業で1位になるのと、中小企業で1位になるのは難易度が違う。
数年前の経営者達は、インターネットがこれほどまでになる前ベンチャーを立ち上げるか、トヨタのような自動車会社を立ち上げるか、起業の難易度で選択し伸びしろに賭けていたのは言うまでもないだろう。
だからヲレは思うのだ、何が人を満足させ何が欲しいのか。
芸能人のような顔、体型。役者のような表現力。世界有数のお金持ちの家系。
そんなものを現実的にヲレ達が持ち合わせていない。
持ち合わせているのはそれになっても良いという挑戦権だ。
少なくとも、生まれてきて何にもなれない人はいない。
現実的に世界を見れば不幸な人はいるが、ヲレ達は皆を不幸にも幸せにもできる権利を持っている。
だから親に感謝し、今やりたいことだけ精一杯やって、その手に入れた能力で世界中の人々を幸せにしてくれないだろうか。