あーもー
死にたいな…


溶けたアイスクリームで
窒息して
死にたい!
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
『百万のマルコ』柳広司を読みました。なかなか面白いので、ぜひ。
紹介は飛ばします←笑


ちょっと考えたこと……
タイトルで格好つけてるけど、大したことはありません。

「なんでもないところにいかに萌えるか」

という実感をしたので。


トーキョープリズンが初☆柳さんの作品でした。今のところ一番すき。

戦争のこととか、深い話だし、人物造形もいい。主要人物は思考方法が格好いいと思うし。


だが、しかし


ニシノが全てを掻っ攫いました。

か、可愛すぎる!
と思っている私はあほだろうか……( ̄∀ ̄)

賛同してくれる人がいたらぜひお友達に!
(いるのか?)


多分、柳さんの作品に萌えを見出だすのは間違ってると思うんですが。




正直ダメ男が好きなのかもしれん。笑
読了。

大好きな作家のひとり、石持浅海さんの作品です
(*^o^*)

短編が7作。連作となっている。

悪魔が裸足で逃げ出すぐらいの頭脳を持つ高江。博学で物言いはぶっきらぼう、オヤジギャグの好きな熊井。二人に負けない大酒豪、語り手をつとめる夏美。

大学時代の友人3人が毎回違うゲストを交えながら呑み会を開く。その席でちょっとした謎を解く趣向。どれも酒の肴がきっかけに話がはじまる。男女にまつわる謎がメイン。



*以下、若干ネタバレ含む感想*
↓↓










熊さん、怪しいなとは思ってました。石持さんにしては描写が微妙だったから。でも信じたかった……あーいう男の人好きなのに(笑)

もっとも石持さんの描く人物は女も男も犯罪者も(え)好きですが。みんな人間味があって清廉潔白じゃないけど、根本に流れる優しさが綺麗だと思います。
犯罪イコール悪ではなく、それぞれの正義なり動機なり(Rのつく月~では犯罪はないけど)がきちんとしてるから。

てか探偵役が優しい!
全部わかっていても、分かってるんだぜと驕ることもなく、お前の考えは間違ってると突き付けることもない。
男前すぎ、惚れる!!好きな人を大事にするとこもいい。

話としては「火傷をしないように」が、お気に入りです。実際にはないでしょうけど。みんな考えすぎだろう
(゜∀゜;)
だれかに板チョコまとめてプレゼントしてみようかな~☆



何にしろ
結婚おめでとう!

読後感のよい一冊でした