場合によっては、非効率がいい! | 日本ボディーケア学院日記

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先日、大阪校で経絡マッサージ本科コースがスタートしましたが、

今期の生徒さんの中には、大分県と香川県から

通って下さっている生徒さんがいます。


当学院には、遠方から入学して下さる方も多く、

東京校には北海道から、大阪校には沖縄から

通って下さった方もいらっしゃいますし、


また、海外に在住していて一時帰国の時に

学んで下さる方もいらっしゃいます。


さて、当学院は東京と大阪にあるのですが、

卒業生が独立開業するとき、実は都会の方より、

地方の方の方が比較的早く軌道に乗るようです。


それは、まずその街から東京や大阪まで行って、

マッサージや整体を学んでいる人が少ないので、


お金と時間をかけて、わざわざ東京や大阪まで行って

学んでいるという事自体が、


お客様様に「この人は本気だ!」と好意的に受け入れられ、

他のサロンや治療院と圧倒的な差をつける事ができるようです。


学びたいと思っている人の多くは、

出来る限り時間とお金を節約して効率よく学びたいと考えます。


もちろんん、これは当たり前の事ですし、

賢い選択です。


しかし、お金と時間をかけ、

効率的には悪いようにみえる型で学んでいる人の方が、

お客様からは信頼され、結果的には末永く利益を得るのです。


効率を追求する事は、時と場合によって、

使い分けなければならないのですね。

とても面白い現象です。


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