息子と息子が行きたいと言ったうどん屋さんへ。
食べ終わると、息子が、
「御馳走様。
美味しかったです。
また来ます!」
とお店のおばあちゃんに言っていました。
外に出てからも、
美味しかった、と言う息子。
きっと、窓も開いていたからおばあちゃんの耳にも届いただろうな。
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公園では
大きな虫をありさんが運んで行く様子があり、
凄いよね、と呟きながら
じっと眺めていました。
何故か落ちている陶器の破片を拾って
キャッチボールやサッカーをする。
私も、息子がいることで、キャッチボールやサッカーも少しだけ上達してきました。
キャッチボールをしながら、どのフォームが勢いよく投げられるのかや、始球式では、このボールだと、届いてないよね、など、想像していました。
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クラブ活動は先生が決めたのだと言う息子。
やりたいことがあったようだけれど、
何があったのだろうか。
私も委員会は希望するものか、もしくは、誰も希望せずなものを選ぶことがありました。
こちらを選ぶからよく
こちらを選ぶからだめとはならず
希望しなかったものを選ぶことにも
何か宝探しをするような感覚がありました。
聞いた限りでは息子のクラブ活動は望みではないようではありますが、どの様なことも、その中に見いだすことは掘ればあるのでしょう。
息子はこの事をどう捉えるのだろうか。