できない人の気持ち&できない子供の親の気持ち | 清和風明のブログ

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気弱で不眠症に悩む私の日記替わりのブログ。心のデトックスを目指します。

今日、私は少なくとも3人の人を傷つけてしまったようだ。

一人は一緒にテニスをしている人。

ダブルスを組んだが、ことごとくミスをする。

私が「お願い」って叫んだボールも見逃し、私が追っかけて行ったがさすがに強風の中でとらえきれずミスしてゲームセット。

これには対戦相手も「あなたが取らないと。」と口をそろえる。

私が悪いわけではないのだけど、結果的には自分が原因で傷ついてしまい、彼女はその後すぐ帰ってしまった。

対戦相手の一人は「(4人でもう一度やろうって言っているのに自分だけ帰るなんて)失礼な人だね。」っておっしゃるし、私もそう思うが、それくらい傷ついてしまったのだろう。

 

途中キャンセルはこれで3回目。いつもすねて帰ってしまう癖がある。

「時々コート上で泣いてしまうこともあるの。私っておかしい?」って聞いてくる。

「うん、おかしいよ」と答えたいけど、さすがの私も言わない。

でも、50歳過ぎにしては子供っぽい・・・。セレブな人でこれまでそれほど苦労をしてこなかったのかな。

 

次に家庭教師の子とその親。

親子喧嘩を吹っかけてしまったらしい。

家庭教師自体断られてしまった。

でも、これは私なりの(辞めるための)&(成績を上げるための)「策」でもあった。

3月くらいまでにけりをつけるつもりでいた。

けど、まさかこんな早く音を上げるとは思ってもみなかった。

どんだけ根気がないんだろう?

 

結局、根気がない人は「できない」んだよなあ・・・。

できなくても、あきらめずに何度もトライすればいいのに、もうや~めたってなってしまうのだ。

自分の悪いところを指摘されるともう腹が立っておさまらないという人。

矛先が自分自身ではなく、良かれと思ってアドバイスした相手に向かうのだ。

 

まあ、こういうことってよくある。

大阪クリニック放火事件も原因は一緒だ。

殺されたらかなわんよな。

 

私は結局できない人の気持ちがわかんないのかもしれない。

できない子供の親の気持ちはわかっているつもりだけど。

できない子供のできない親の気持ちはわからないってことかな。

でも、やっぱり勉強嫌いな子供の家庭教師は疲れるし、家庭環境などの問題も多いので関わらなくていいのならそのほうがいい。

家庭教師はボランティアじゃない。

結局ミスマッチだったということ。

 

一緒にテニスをしている人も、実力が違い過ぎるのだろうな。

お互い負担になるくらいなら無理して一緒に練習しないほうがいいのかも。

 

ところで、昨日私を誘ってくれた男性とマッチをしたが、すごく実力的に近く、いい練習相手だった。

しかも、私を「足が速いね」とは褒めないで、「勘がいいからよくボールに追いつく」と言ってくれた。

そうだよ。まさにその通り。

試合の後で、その男性の友人らが待っていて、ダブルスを申し込まれた。

以前から私のことを知っていたらしい。

結局私らミックスペアが勝った。

いい練習になったな~。

 

周りは私を放っておかない。

いい波に乗っかったほうがいい。

引いていく波もあるけど、とてもいい波も来ているからへこまず頑張ろう。